プロダクト開発を行うチーム、特にスタートアップ企業にとって、未来化・AI化することは不可欠です。 ・AIなどは今の事業には関係ない ・AI化するほどの豊富な資金はない ・将来レコメンド等は考えているが未だ不要だ ・そもそもAI化の本質的な意義とメリットがわからない 等と考える人も多いかもしれません。 が、私の経験上『初期投資を非常に小さくしながらAIを仕掛ける方法』はたいてい見つかります。その上で今すぐ出来ることや、資金調達/製品開発に直接関係することも多くあります。
こんにちは、堀田創(ほったはじめ)です。この記事では自己紹介として自身の外観的事実を中心としつつも内面にも少し迫れるよう記述します。 人工知能 × 戦略僕の一つの側面は人工知能の専門家です。ビジネスで本質的に意味がある人工知能技術の活用方法に関する知見を最大限高めながら世界に還元しています。 2021年に ダブルハーベストという本を尾原さんと共著で書きました。データ蓄積と持続的競争優位性の2つの概念をつなぐ戦略デザイン方法について書いた本です。 起業家・経営者人工知能を
あけましておめでとうございます。 2021年は、AI戦略に関する書籍『ダブルハーベスト』を4月に出版することができた年でした。あわせて、リーダーシップに関する書籍『チームが自然に生まれ変わる』を11月に出版しました。この本は、コーチングのベースとなっている認知科学的な考え方を基礎として、どのようにリーダーシップを発揮するのかを書いた本になります。 さて、この認知科学文脈における僕の2022年のキーワードはEmbedding。 この記事では、それがどういうことなのか、とい
構想から一年半くらい。ようやく皆様に届けられる、リーダーシップの真髄に関する本が完成しました。 一冊目のダブルハーベストとは随分違っており、チーム作り・リーダーシップの実践について書いた本です。本書で中心的なコンセプトとなっている チーム運営の秘密兵器「エフィカシー」 とは一体なんなのでしょう? この記事では ・「エフィカシー」とは何か? ・「エフィカシー」をあげるにはどうしたらいいか? の2点について解説していきます。 エフィカシーって何?心理学用語でセルフ・
この記事では自己紹介として自身の外観的事実を中心としつつも内面にも少し迫れるよう記述します。 人工知能 × 戦略僕の一つの側面は人工知能の専門家です。ビジネスで本質的に意味がある人工知能技術の活用方法に関する知見を最大限高めながら世界に還元しています。 2021年4月に ダブルハーベストという本を尾原さんと共著で書きました。データ蓄積と持続的競争優位性の2つの概念をつなぐ戦略デザイン方法について書いた本です。 Cinnamon AIというAIを戦略活用する伴走者たるAI
コーチングをしている中で、我々は常に自分らしくいることの重要性をクライアントに問いつづけます。とはいえほとんどの場合、「自分らしくあればいい」ほど単純な帰着にはなりません。なぜなら多くの場合、我々は「仕事」を通じて社会に対して価値提供をすることが求められてるからです。 社会への価値提供を考えるときに、自分はマーケターであるとかエンジニアであるとか、社会で「役に立つ人材」という枠組みの中で"One of Them"としてスキルを競うように価値を捉えてる人が多くいます。「キャリ
我々は今、時代の変わり目にいる。 このことは多くの方々が実感されているのではないでしょうか。 コロナによる消費行動の抜本変化や労働環境の変化、またAI/DXといった大きな業界の変革の流れが重ね合わさっています。こういった変革期においては、今までのゲームが一旦リセットされます。つまり、今まで「強い」「良い」とされていたものが無効化され、今までスポットライトの当たらなかったようなことが突如大事になってくるわけです。 具体的にいうと、今まで培ってきたオペレーションスキルや、あ
コミュニケーションの成果について。 悪用禁止につき、有料記事にしています。14000字強です。 営業のプロセスやチーム内のミーティング、コーチングや教育に至るまで、多くのコミュニケーションの目的は、話す前と話した後で相手の考え方が変わることなはずです。 営業であれば、買うつもりなかったのに買いたくなる。 チーム内では、勘違いや思い込みを是正することができる。 フィードバック面談で、相手がキャリアへの向き合い方を改める。 コーチングであれば、人生の捉え方自体が変わるようにな
マニアックな記事すぎて読者がいるとも思えないので有料記事に。 苫米地英人さんの本などでよく「認知科学に基づくコーチング」というような文面をみます。その内容自体は、認知科学の考え方と緻密に整合した概念です。 一方で、その体系はコーチング用語(コンフォートゾーンやブリーフシステムなど)や神経科学の単語(ホメオスタシス)など、認知科学といくつかの概念が混ざってできた複合体になっています。 従って人によっては、何が認知科学で何が認知科学じゃないか分からずに「認知科学により証明さ
近年、起業家にとって コーチングが必要だという流れにあり それ自体は良いことだと思います。 一方で、よくあるコーチングの方法論は 暗中模索のイノベーションを志す起業家 またスタートアップの中心人物達に対して 上手に適応できていないように感じます。 これでは効果が薄いだけではなく、 最悪、起業家の可能性を潰しかねず 起業家/イノベーターを応援する立場として 看過できる状況にありません。 そこでこの記事ではコーチングが機能する 認知的な仕組みを紐解きながら、 どういう調整に
スタートアップ創業者を含めた イノベーター達の味方であり続けるのが 僕の信条です。 それ故に彼らの感情・熱量に敏感で、 その変遷が手に取るようにわかります。 経営者がどんどん辛そうな表情に変わる。 それでも我慢して戦い続けるのが 経営者としての役割になります。 僕自身も何度も、その状況を 激烈な痛みを伴って経験しました。 このような問題に立ち向かう際に、 経営者のベストな振る舞い方は 原因を自身で深く理解した上で、 解決はプロに頼るのがベストです。 この記事では、
僕は、一生を通して 本気で自分の個性で生きていくと決めた 素晴らしい方々の味方でいようと 心に決めています。 この記事では、そういう方々の挑戦を どう捉えどうサポートしようとしているか 想いのまま記したものになります。 深い覚悟と挑戦の心象風景起業家だけでなく 専門家やフリーランサー、アーティスト 個人事業主として活躍する人たちも 一人一人が全く違う事情を抱えながら 深い覚悟に基づいて活動していることを 僕自身も挑戦を続ける者として 深く理解しています。 個性派の生き様
コーチングの理論体系が 世界のイノベーションを支える ヒューマンファクターの基盤になる。 ここ4ヶ月くらいずっと考え続けて ようやく深い確信に至りました。 アントレプレナーとして イノベーションを志向し促進する立場から 僕自身もプロフェッショナルのコーチで あろうと決めました。 きっかけは去年12月末に モチベーション革命/アフターデジタル等 数々の名著の著者でもある尾原さんに 紹介してもらった李英俊さん。 とても志あふれる心の綺麗な人で 僕の当時の信念と合致していた
2030年までに10兆円($100B)を超えるAIスタートアップの世界的エコシステムを創造したい. シリコンバレーや北京のような数都市にイノベーションが集中してしまう世の中を甘受してはならないと考えている. というのも世界を代表できる優秀な人材は世界中に普遍的に存在しており, 十分に世界のイノベーションを推進する力を持っているはずだ. にもかかわらず一部の都市や会社がデータや資金調達能力を独占し, 独占が独占を生むような世の中であって良いはずがない. そうではなくもっと融