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あなたの中にある「生きづらさ」を認めることで、今よりほんの少し生きやすくなる理由

我々は無意識に「生きづらいことはダメだ」と思い込んでいる。

もちろん生きづらい人より、生きやすい人の方がストレス、悩みが少ないだろう。笑顔だって多いかもしれない。

ただし過度に「生きづらいのは良くない」と思い込めば、さらに生きづらくなる。

生きづらさは認めてしまった方が楽だ。認めることで軽くなる。

「生きづらい自分を何とかしないと」という力みは、あなたの執着を返って強め、視野を狭めかねない。

「ああ、自分はこういう理由で生きづらかったんだ」と納得できれば、ほんの少し楽になる。この「ほんの少し」ってのが重要なのだ。

生きづらいあなた自身を、あなたは責めないでいただきたい。

今の世の中、誰でもある程度、生きづらい。

ただし生きづらい状態でも、できることがある。

そして生きづらさの中に身を置くことで、気づけることもある。

生きづらいって、悪いことばかりではない。

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