呼吸が浅くなりがちなHSPやINFJは漏れる「ため息」を否定せず「心のメッセージ」と肯定的に捉えよう
今年になって深い呼吸を意識するようになった。
昔から課緊張になりやすく呼吸が浅かったので「4秒吸って8秒吐く」ゆったりとした呼吸を心がけている。
厳密に秒数を数えているわけではないが「吸うよりも吐く時間を長くする」を実践している。
呼吸が自律神経に深く関与しているのはまちがいない。
緊張状態が続くと、どうしても浅い呼吸になってしまうのだ。
一般的にため息は、ネガティブに解釈されやすい。
暗い顔をして人前で「はぁ」とため息を吐くと、辛気臭いと思われる面もあるだろう。
ひとりでいるときに思わず「はぁ」とため息が漏れることはないだろうか。
これは心が送る重要なメッセージかもしれない。
緊張状態が長くなっているのは、あなたがそれだけ頑張っている証拠といえる。
ため息は緊張から解放され、安堵したときに漏れることが多い。
だから「またため息をついてしまった」と思わずに「今、自分は神経を緩められている」「休息できる時間が訪れた」と解釈しよう。
そして誰にも気兼ねなく過ごせる時間は、好きなドリンクでも飲みながらあなたが過ごしたいように過ごす。
そういった時間を一日の中で作ることができれば、自律神経のバランスを整えやすくなるかもしれない。
現代人は総じて頑張りすぎである。
頑張りすぎると、心の声に耳を傾けるのが苦手になることも。
ため息は心からのメッセージ。
あなたの心が「もっと自分に優しくしていいよ」と、伝えてくれているのかもしれない。
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