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思い込みを剥がして「世界一大事な私」を愛していきませんか

はじめまして。
NAMIDAサポート協会所属カウンセラー「ここあ」と申します。

<少しだけ自己紹介>

・大阪生まれ、埼玉育ち、結婚〜東京在住
・一姫二太郎を授かり現在は成人してます
・13年前に離婚
・もうこんな人生はイヤだ!と心理系やスピ系、
 自己啓発系セミナージプシーになり、もがく
・さらにもがいて仁さんのテープ式心理学と出会い大きな気づきを得る
・テープ式心理学を学びガムテープを剥がし
 現在、人生初!アラフィフ独身生活を穏やかに楽しく過ごしています♪

この世界は楽しいこともあれば、大変なこともありますね。
私が生まれた家庭で起きていた出来事もその一つで
どこにでもある普通の温かい家に生まれ、育ったんだろうなと
生きづらさを自覚するまではそのように思っていました。

ある意味その思い込みで最後まで生きれたら幸せなのかもしれませんが
私の人生はそういう方向には進みませんでした。

なぜなら生きづらさを自覚してから間も無く
ふと「こんな生きづらさは、私の代で終わらせよう」と思ったからです。
思えばこれがカウンセラーになろうと思ったきっかけです。

結婚、出産をし妻として母として嫁として
いくつかの役割ができてから
わたしの生きづらさが徐々に浮き彫りになります。
この頃はうまくいかないな程度でまだまだ生きづらさに気づきません。
いま思えばコミュニケーションの取り方がわからなかったんですが
とにかく思い通りにならないことを周りに怒りをぶつけていました。

夫のモラルハラスメントや、子育てに悩んでいた頃
アダルトチルドレンという言葉を知ります。
調べてみるとアルコール依存の親がいる家庭で云々と書かれています。
親はアルコール依存ではなかったし、愛のある家庭で育ったと思っていたので信じなかったんですが
調べていくうちに、あ・・・と思い当たる節がたくさん見つかりました。

「機能不全家庭」

コミュニケーションの取り方がわからないのはなぜなんでしょうね。
この時のわたしは「自分がない」という状態で「こうしたい」という主体性が極端に小さくなくなっていたんです。

これは機能不全家庭で育った方に見られる傾向で一般的にそういう方のことを「アダルトチルドレン」と呼ぶことがあります。

母は幼少期の私に対して否定、無視、無関心であったことが多く
「生活困窮」「ネグレクト」に近い状態で
依存、優しい言葉や受容されていると感じる言葉がかけられる経験が
ほとんどなかったので「機能不全家庭」であったと言えます。

生きづらさの原因は「ガムテープ」

私たちは「オギャー!」と産声を上げた時
この世界は「生きづらいな〜」「寂しいな」と感じたりしませんよね?!
産まれた瞬間の記憶はないですがそうなはずですし、そう思っています。

産まれた環境でたくさん出来事が起き経験して私達は大人になっていきますが、その出来事の中でいろんな決め事をしていきます。
その決め事がテープ式心理学の名前の由来でもある「ガムテープ」です。
ガムテープとは出来事を経験した時に意味づけをしたネガティブな思い込みのことです。
自分自身が作ったネガティブな思い込みの世界を元に、人との関係を作って生きていくので生きづらさを感じたり、人間関係に苦しんだりしていきます。

このようなガムテープを貼っていました

  • 私はいらないない子どもだった

  • 産まれてこなければよかった

  • 私は愛されていない

  • 私は孤独

  • 一人で生きていかなくてはいけない

  • 私の話は聞いてもらえない

  • 私の存在は認めてもらえない etc…


ガムテープは主に幼少期に作られますが昨日までのわたしから作られることもあります。

幼少期の私は想像で「優しいお姉さん」を作りその女性を心の拠り所にしていました。
母に直接怒りをぶつけられたり、言いたいことを言えていたらよかったのですが、恐怖で言えなかったし、怒りを出すこともできなかったのです。
そのため優しいお姉さんを作ることで心のバランスを取って生きてきました。

この経験を通して人は一人では生きていけないし
私たちが生きていくためには「愛」が必要。と気づきました。

ガムテープを剥がすと

過去の私は同性、異性問わず強烈な不安、恐怖による孤独を感じると焦り
本当は大事にしてもらいたいのに相手を責め、追い込むなど余計なことをして人間関係を壊していましたがネガティブな感情を客観的に観ることで
落ち着いて対応できるようになってから人間関係が楽になりました。
少しずつ「自分がない」状態から「ある」が大きくなっていきます。

ただガムテープを剥がしネガティブな感情を解放するには
「絶対に剥がす!」という強い決心が必要です。
カウンセラーはガムテープの剥がし方やガムテープを見つけられるよう
お手伝いはできますが、実際に剥がせるのは本人しかできません。

私たちは出来事によっての意味づけを
ネガティブにもポジティブにも自由に選ぶことができるし
知らなくてもいつも選んでいるので
辛いことばかり起こるという時はネガティブを選んでる
ということになります。というと
「とんでもない!ネガティブなんて選びたいと思ってません!」
というお声が飛んできそうですが
心の仕組みを知ると自作自演だったことに気づきます。
この「気づく」という経験がとても大事になります。

あなたの中にポジティブあります!

ガムテープを剥がすと自然に「ポジティブ」が出てきます。
安心してください、大丈夫!!誰の中にもあります。

いままでは理由があってネガティブにフォーカスしていただけです。
ガムテープを剥がし自分を大事していく生き方を誰もが選べるようにできます。
一緒にその道を歩んでみませんか。

NAMIDAサポート協会カウンセラー ここあ


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