コラム:数学の未解決問題に見るホープワークの未来
大知俊基(ぼす)
大学時代は数学を専攻していました。数学にはまだ解けていない問題がいくつも存在します。これらは「未解決問題」と呼ばれ、長い間、数学者たちが挑戦し続けています(私は挑戦しませんでしたが 笑)。
「リーマン予想」「P≠NP問題」「コラッツ予想」「ゴールドバッハ予想」などが代表的な未解決問題です。最後の「ゴールドバッハ予想」は、1742年にクリスティアン・ゴールドバッハによって提唱された予想で、『すべての2より大きい偶数は2つの素数の和として表せる』というごく単純