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ストレスを減らす考えかたは

イライラするときって、自分に余裕がないとき。

「なんで私ばっかりこんなにしんどい目にあうの?」
「私ばっかり」が出るとイライライラー、みんなに当たり散らして、メンタル崩壊。

春は、とくに自律神経のバランスが乱れ、イライラや怒り、落ち込みも出やすいとき。

私も久々にイライラが出たので、春だなーと思い、「もしや」と娘に連絡しました。

「イライラ怒り出てない?」
「出てる。プチ更年期かと思った」

ほらね。春だから。


とにかく、感情は人にじゃなくて紙にぶつけよう。何が嫌なの?どうしたいの?自分の心に聞いてみる。原因がわかれば落ちついてきますから。

じゃ、こうしよう!解決策もおまけとしてついてきます。

生まれもってメンタルの強い人なんていません。ストレスを減らす考えかたを身につけるのが大切。

✅ノージャッジ思考
ものごとや人に善悪、良し悪しを決めない。
「そういう考えの人もいるよねー」って。

「あの人は間違っている」「あれはおかしい」「許せない」なんて考えて、自分でストレスを生み出しているようなものだから。手放しましょうね。

人は人、自分は自分。「よそはよそ、うちはうち」ってよく親に言われたもんです。

✅曖昧さ耐性をつける。
脳は曖昧さを嫌います。「知りたい」のです答えを。白黒はっきりさせたいのです。

答えが出たら脳は快楽を感じる。ロジックが破綻していようが、とにかく簡単な「わかった」が欲しいのです。(だから占いや宗教に人は走る)

もやもや、イライラ、わーっ!どうすればいいのー?ってストレスにしないで。

待ちましょう。自分の頭で考えた「わかった」が出るまで。

答えが出なくても焦らないで、今できることをやればいい。じっくり観察を続けていれば、時間が解決してくれるから。

曖昧なまま放置できる人は、ストレス耐性も強いと言われています。きたえましょう。


まとめ

☑️春はイライラがでやすいとき。寒暖差や環境変化への対応で肝の働きが増え、自律神経も乱れがち。

☑️感情は人にぶつけず、紙にぶつける。自分を俯瞰してみる。

☑️ノージャッジ精神。人は人、自分は自分。
「みんな違ってみんないい」みつを精神。

☑️曖昧さ耐性をつける。
脳の「知りたい」誘惑に流されないで、放置できる力も身につけて。「答えはCMのあとで」なんて無視。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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ゆりのゆき@身体と心を整えます
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