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ストレートネック改善【美姿勢めざすヨガ】

ヨガでストレートネック改善のためのレッスンを受けました。

デスクワークや勉強、家事、育児。日常には前かがみになる姿勢が多くあります。中でも

長時間のスマホ、パソコンの影響で

首を前に突きだし、前かがみの姿勢が続くと、首回りの筋肉が硬くなります。

骨は筋肉に引っ張られるので、首を前に出した真っ直ぐな状態に。これがストレートネックと呼ばれます。

私たちの頭は4〜6Kgほどの重さがあります。だから首の骨は上部で後ろに少しカーブして頭を支えます。

ところがカーブがないストレートネックになると、頭を15度傾けただけでも首に21Kgもの負荷がかかるそう。

そのため
首、目、肩のこりや頭痛、めまい、吐き気、眼精疲労、手のしびれなど様々な影響が出るのだとか。

美容面でも頭が前に出ているので顔が大きく見え、皮膚もたるみ、おでこにシワがつきやすくなります。

☑️セルフチェック

✅壁に背を向けて立ち、かかとから頭の後ろまで壁につけます。
✅「かかと」→「おしり」→「肩甲骨」→「後頭部」が壁に接触しているか確認します
✅後頭部がつかない、あるいは壁についていても苦しい場合は、ストレートネックを疑います。

姿勢を意識

頭蓋骨を支える背骨と骨盤の位置を安定させ。骨盤の延長上に頭が乗っているのを常に意識。

骨盤を立てるストレッチから首、肩まわりの筋肉をほぐすストレッチを中心に行いました。

股関節と肩まわりは連動するため股関節を柔らかくすると肩もほぐれます。

いつでもできる舌回し

舌の筋力がおとろえると頭の位置がずれるそう。
ストレートネックだけでなく猫背、巻き肩になっているなと実感のある人はおためしください。

舌先を片頬に当て、ゆっくり大きく円を描きます。左右とも。結構きついです。


まとめ

首が痛いから首まわり、腰が痛いから腰まわりにアプローチするのではなくて、全身が整わないと痛みや凝りは根本的には治らないと知りました。

ストレートネック改善に骨盤と背骨のストレッチをしますが、そもそも足の裏と足の筋肉を正しく使えていないと骨盤は立たないし。

長年の姿勢のくせからの歪みを実感するばかり。
こんな歳だから仕方ない、とは思わずに美姿勢を目指しがんばってます。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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祐希@身体と心を整えます
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