朝のノートできもちのデトックスすると一日いい気分
かねてから目指していたメモ習慣。
11月から朝にノートを書き続けています。
モヤモヤや気になることを頭の外にほうり出して、すっきりと1日を過ごせるように。きもちのデトックス。
私は思ったこと全部を喋るタイプではないので。
頭の中でつらつらと考えごとが多いから、やっぱりどこかに出さないと。
「今日やること」と「気になっていること」
最初のころは文章ではなくて箇条書きで書いていた。
*「今日やること」はその日の行動予定。
*「気になっていること」はやろうと思うのになかなかできないこと。嫌だな、憂鬱だなともやもやしていること。
✅やろうと思っていることは、すぐにやること、いつでもいいこと、私がやらなくても頼めることに分ける。そして実行日を決める。
習慣化したいものなら、まずは何曜日の何時って時間を決めて。週に一回とか少ない回数から始めてみる。
✅人間関係のモヤモヤやイライラは、悪口や自分の悩みを書きまくる。
文字にして眺めれば「私はこういうことをされるのが嫌なんだ」と自分の価値観を知ることになる。
悩みならば「どうしたい?」「何ができる?」と自分に問うてみる。
おかげで「できない」とずっと気になっていたことはすべて片付いた。人間関係の嫌な気分もすぐにおさまった。
一週間もしないうちに書くネタが少なくなっていく。
そもそも、そんなにたくさん悩みがあるわけじゃなかったのよね。だけど同じことがぐるぐると頭の中でメリーゴーランドのように長い間回っていただけ。大問題って思いこみ苦しんでいただけ。
頭の容量なんて小さい。だからモヤモヤは頭の外に。白昼堂々スポットライトを当て、見つめまくり奴の正体をつきとめれば速攻で解決できる。
いい習慣がたくさん身についた
最近はその日に頭に浮かんだことを文章で書いている。noteのネタに昇格できるものもあってありがたい。
今日はどんな一日にしたいか。昨日はどんな一日だったかを考える習慣がついた。
いつもと同じ昨日の続きの今日じゃなくて。
そして、忙しい、忙しいだけじゃなく、自分へのご褒美。心を喜ばせるものも一日一つ予定に入れるようにしている。
毎日変わらず淡々と過ごしていたけれど、メリハリがついて生活クオリティが上がった気がする。ほんのわずかなきもちの変化だけど。
続けるためには無理をしない
4年ほど前にモーニングノートをやってみたときは、速攻でポキンとやる気が折れた。だから続けられることを一番に考えて、無理のないように進めている。
10分間考えて書くなどやり方はいろいろあるけれど。時間やページ数を決めると「やらなければならない」と負担になってくるので2、3分で終えている。
自分を縛らないほうが自由に「今日は何を書こうかな」と楽しみにしながら続けられている。
頭の中の考えごとってかなりのエネルギーの消耗になる。それだけでも疲労感がぬけない。
忘れよう、考えないようにしようとしている不安や心配も頭から外に追い出してしまえばなぜだか安心する。
もう悪いものは私の中にはいないぞってすっきりする。
不用なものは紙に書き出して。頭の容量を減らしてみませんか。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。