監修…石垣英俊・高橋なぎ 著…石部美樹『新しいピラティスの教科書』
体のバランスを無理なく整えるピラティスの魅力を教えてくれる本。
どのエクササイズをしたら体にどう作用するのか、写真付きで分かりやすく紹介されています。
ピラティスを知ると、自分に合った体の使い方、動かし方を学べて、必要な筋肉を必要なだけ動かすので、自然な美しさが身につくのだそうです。
普段生活している中では、自分の骨、筋肉、関節、呼吸といったこと1つ1つを意識するのはなかなか難しいですが、まずはピラティスをしている時だけは意識しよう! と考えれば気軽に出来て、いつの間にか習慣になってくれそうです。
わたしは力を入れているつもりがなくても「力を抜いて」と言われたり、まっすぐ立っているつもりでも「まっすぐ立って」と言われがちで、この本によく登場するNG姿勢でいる方が楽…。
はっきり言ってかなり体が歪んでいます。
わたしがピラティスが目指す「ニュートラルな状態」になれるまでの道はかなり険しそうですが、せめて後ろ姿美人になれるように頑張りたいと思います。
〈こういう方におすすめ〉
健康美を目指したい方。
〈読書所要時間の目安〉
1時間〜1時間半。
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