編著…株式会社スタジオジブリ『新装版 ジブリパーク公式ブック』
ジブリパーク内をのんびりお散歩しているような気分を味わえる本。
ジブリパークがつくられた経緯や、ジブリの大倉庫、もののけの里、魔女の谷といった様々なエリアの特徴が伝わってきます。
まるでキャラクターたちが自分の作品から飛び出して仲良く交流しているかのような賑やかさ。
何でもありの展示方法にワクワクしてきます。
たとえば、サツキのお弁当、トラップターに乗ったドーラ、グーチョキパン屋…。
どれもジブリっ子にはたまりません。
いいなあ。
わたしもジブリパークに行ってみたいです。
ジブリ作品の世界に迷い込んだ気分を味わいたい。
地球屋やオキノ邸も素敵!
もしもこういうペンションがあったら泊まりたいなあ。
また、かつて温水プールの監視室だったところが「にせの館長室」になっていて、そこの主として鎮座する湯婆婆に、
なんてコメントが添えられているセンスも好き。
まだ雇用契約を交わしていないにもかかわらず、名前を取られるかもしれないなんて!
さすが湯婆婆、漆黒のブラック企業の経営者…!
ここに迷い込んでも、きっとハクは助けに来てくれないでしょうから、要注意ですね…。
〈こういう方におすすめ〉
生粋のジブリっ子。
〈読書所要時間の目安〉
1時間半くらい。
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