著…櫻井寛『にっぽん全国100駅弁 鹿児島中央駅から稚内駅までEKB100!』
こんばんは。
食いしん坊さんにおすすめの本をご紹介します。
その土地ならではの美味しい駅弁を堪能しながら旅をしているかのような気分に浸れます。
栗、鮎、辛子明太子、牛肉、シウマイ、菜の花、しらす、うに、きりたんぽ、牡蠣などなど、食材のバリエーションが豊か。
容器のデザインもシンプルなものからユニークなものまで様々です。
全ての駅弁がカラー写真付きなので、空腹時に読むとキケン。
コロナ禍でなかなか旅行が出来ず、公共の場での飲食もしづらいご時世だからこそ、こういう本を読んで「コロナ禍が落ち着いたらこれを食べるぞ!」と妄想し、「やりたいことリスト」を増やしていくのが楽しいです。
駅弁って、単に美味しいだけではなく、旅情もセットなので良いですよね。
ロマンを感じます。
わたしもこの本に登場する駅弁のうち数点を実際に食べたことがあり、「あの時あの列車の中でこの駅弁を食べたなぁ。でも、もうあの列車は運行終了になった…」などと思い出を振り返りました。
ちなみに、わたしはこの本が我が故郷・鹿児島からスタートするので嬉しくなりました。
地元だからこそ逆に鹿児島の駅弁を食べたことが無いので、今度鹿児島中央駅で買って家で食べてみようと思います。
「桜島灰干し弁当」を買うべきか…「黒豚三昧」を買うべきか…それが問題だ。
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