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広島一人旅の記録

昨日ざっくりと書いたのですが、今回の旅の記録をしてみようと思います。
今日は長いです。写真多いです。お時間ある方、どうぞ!

昨日は移動のみ。夜7時に広島駅に着く新幹線。電車で2駅の横川駅。サクッと夕食を済ませて朝ごはん買って、ここのゲストハウスに泊まる。画像1

広島ゲストハウス縁さん。1階がバーになっていて、1杯フリードリンクつき。お酒もありの。私は行かなかったんだけど、そこでオーナーさんやいろんな人との交流があるみたいでとてもいい雰囲気だった。2階が宿泊するフロアになってた。そんなに広いわけではないけれど、必要なものは揃っていて清潔で、何も不便なく1晩過ごさせてもらった。忘れそうだなーと思いながらタオル掛けに引っ掛けたネックレスを案の定忘れて、翌朝見に行くもやはり姿はなく、チェックアウトのときに聞いてみたけどやっぱりなかった。自分で買った安物だからないのは全然大丈夫なんだけど、見つかったとき保管するか処分するかとかで困るだろうからと思って申し出た。そしたら出発前に丁寧に探したり聞いたりしてくださって、とても申し訳ない。見つけたら連絡くれるとおっしゃったけど、それすら要らないくらい。本当にごめんなさい!

いってらっしゃいと見送られ、広電で移動。横川一丁目→原爆ドーム前画像2

圧倒的な存在感の原爆ドーム。
何回見ても、心に突き刺さるものがある。画像3

原爆の子の像。ここで、平和記念式典をやった。
その時の気持ちを改めて思い出した。画像4

平和都市記念碑。
その中に、平和の灯と原爆ドームを見ることができる。
”安らかにお眠りください 過ちは繰り返しませぬから”
何度も心のなかで繰り返す。画像5

今回の目的、平和記念資料館。
リニューアルされたところは、すべて英語の表記があって、音声ガイドも充実していて、より世界の人々向けになっていることを実感した。日本人として知っておかなければならない歴史、と思っていたけどそうじゃない。世界中の人にも知ってもらいたい歴史だ。画像6

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資料館の中から再び平和記念公園と原爆ドーム。
資料を見る前と後で、こんなにも気持ちが変わるものだろうか。画像8


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ビデオライブラリー。ここに2時間半近くいた。一人で来たかったのは、こういうことができるから。被爆者の生の声は、今後ますます聞けなくなっていく。それを危惧して映像として残す活動をしてくださったことによって、こうしてこれからも話を聴くことができる。2時間以上いても、すべての方のお話を聴くことはできなかった。また必ず来ます。

これ、初めて見たかもしれない。原爆ドームの被爆前の姿。画像10

パネルでも、たくさんの資料を見ることができる。
日本語以外にも英語版や中国語版、あとこども版もあった。画像11

企画展をやっていた。外国の、特にアメリカの視点で見るっていうことはとても新鮮に感じた。日本のために力を尽くしてくれたアメリカ人もたくさんいたことを知った。画像12

原爆資料館に長いこと居すぎて、気がつけば2時半。午後に行こうと思っていた美術館どころかお昼に食べようと思っていたお好み焼きの時間もない。でもちょっとくらい広島らしいもの食べたい!と思って駅弁でかきめし購入。新幹線の中で一人食して大満足。画像13

記録と言っても写真ばかりだし文章もざっくりすぎて、何も伝わらないかも知れないけれど、自分の記録として書きました。今やっぱり何年かに一度は訪れたいし、もしこれを読んだ方でまだ行ったことがない人がいらっしゃったら、必ず訪れてみてほしいと思います。

今日はとりあえず旅の記録。今回の旅の中で、一番心に残ったことをあともう一つ書いておきたいんだけど、それはまた別の日に。

もしサポートいただけることがありましたら、また他の方へのサポートに使わせていただき、循環させられたらと思っています!