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作・絵…岡田よしたか 企画…ソーメン二郎『そうめんソータロー』

 ツルツルッとなめらかで、長年多くの家庭で愛され続けているそうめん。

 食欲が無い時でもチュルッといけちゃいます。

 夏場の家計の味方でもありますよね。

 これは、そんなそうめんを主役にしたユニークな絵本。



 そうめんのソータローは、美味しくそうめんをいただいている人々を、

さあ たべてや たべてや。おいしいで〜。

(作・絵…岡田よしたか 企画…ソーメン二郎『そうめんソータロー』から引用)


 と優しく見守ります。

 涼しげ且つ気風の良いイケメンって感じですよね。

 夏はモテモテです。

 しかし…。

 秋冬はなんだか寂しそう。

 哀愁が漂います…。

 わたしはこの絵本を読んで、「そういえば夏に食べきれなかったそうめんがまだあったわ」と思い出しました。

 今から久しぶりにそうめん料理を作ろうと思います。

 いでよ、ソータロー!




 〈こういう方におすすめ〉
 食品を主役にしたストーリーをゆる〜いノリで楽しめる方。

 〈読書所要時間の目安〉
 10分くらい。

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