監修…東京医科歯科大学最先端口腔科学研究推進プロジェクト『新しい歯の教科書 口内環境は、全身の健康につながる』
口は食べ物や飲み物が入ってくる玄関というだけではなく、セキュリティの役目も果たしてくれている…ということを教えてくれる本。
口と歯が健康であることが全身の健康にも繋がるということがよく分かります。
分かりやすい文章・カラフルな文字・表・イラスト等で読者の興味を惹く工夫もされているので、飽きずに読めます。
●歯と口のつくり
●むし歯・歯周病・口臭といった問題が発生するメカニズム
●口内環境を改善するための歯科治療、ブラッシング、エクササイズ、生活習慣
●歯周病が全身に及ぼす影響(例:誤嚥性肺炎等)
●口腔科学の未来
といった内容がまとめられています。
わたしは歯科でよく聞くあの「キュイーン!」「キュルルルルル!」といった音が大の苦手。
だから、この本に載っている目的別のブラッシングの方法を真似して、虫歯予防を徹底していきたいです。
あの音を極力聞かずに済むように…。
いいなと思ったら応援しよう!
いつもスキ・フォロー・コメント・サポートをありがとうございます😄 とても嬉しくて、記事投稿の励みになっています✨ 皆さまから頂いた貴重なサポートは、本の購入費用に充てさせていただいています📖