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監修…ケリー・マクゴニガル『図解でわかるスタンフォードの自分を変える教室』

 やるべきなのにやっていないことを「やる力」。

 食べ過ぎ、お酒の飲み過ぎ、喫煙を「やらない力」。

 自分が何を目標にしているのか明確に「望む力」。

 これは、これら3つの「力」を活用してより良い自分になろう! という本。

 わたしは特にモチベーションに影響する「望む力」を養いたいです。

 ついダラダラしてしまいがちなので…。

 やる気が無かったら、「やる力」も「やらない力」も発揮出来ません。

 例えばダイエットしたい人の場合、ただ何となく「痩せたい」と思っているだけだと「明日からダイエットすればいいや」と運動を怠けたり食べ過ぎたりしてそのうちダイエットしようと考えたことすら忘れてしまうと思います。

 しかし、「〇〇日後までに〇〇kg落として〇〇な自分になる!」と具体的にイメージしていれば、「やる力」も「やらない力」も引き出されて、ダイエットが成功しそう!

 わたしも、物事を先延ばしにしたくなったり、誘惑に流されそうになったら、自分の目標にその行動が当てはまるのかどうか想像し、「望む力」を働かせてモチベーションを上げていきたいです。


 〈こういう方におすすめ〉
 「自分の目指す自分になりたい」と望んでいる方。

 〈読書所要時間の目安〉
 1時間半〜2時間くらい。

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