著…幕内秀夫『ポテチを異常に食べる人たち ソフトドラッグ化する食品の真実』
ポテチ依存症についての本。
お酒、タバコ、ドラッグの依存症のように、大量のポテチを毎日でも食べ続けてしまい、「健康に良くない」という罪悪感を覚えながらもやめられない人たちについて書かれています。
いわゆる「ドラッグ」は覚醒剤やコカインなどを意味しますが、「ソフトドラッグ」はコーヒー、チョコレート、ポテトチップスといった嗜好品を意味するそうです。
…えっ、わたし、コーヒーやチョコレートも大好きなんですが…。
「嗜好品」だと良いけれど、「ソフトドラッグ」と呼ばれると、いけないことをしているみたいでドキッとしますね…。
でも、ポテチは法に触れないんだし、そういう楽しみでもないと人生やってられないよ! とわたしはこの本を読みながら思っていたら、著者もそう書いています、そうしたソフトドラッグは「必要悪」だ、と。
そういう物だけを異常な量摂取するのは良くないけれど、ご飯をしっかり食べて栄養をとった上で「ソフトドラッグ」をちょこっとつまむといった工夫が大事だとこの本から学びました。
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