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作…岡田好弘 文…神谷圭介『あたらしいみかんのむきかた2』
こんばんは。
先日ご紹介した『あたらしいみかんのむきかた』の続編をご紹介します。
※前作をご紹介した記事はこちら。
わたしはまさか続編が出ているとは夢にも思っていなかったので、『あたらしいみかんのむきかた2』を見つけた時、「世の中には面白いことを考える人たちがいるんだなぁ」と楽しい気分でいっぱいになりました。
みかんの皮をあらゆる形に剥こうという発想の面白さと、文とイラストのシュールさが堪りません!
うさぎ、えび、ステゴサウルス、すずめ、りす、カマキリなどなど、バリエーションが豊富。
一見難しそうに思えますが、この本に載っているやり方の通りに根気よく丁寧に線を描いてカッターで切れ目を入れていけば良いだけなので、作りやすいです。
…と偉そうに言ってはみたものの、わたしは「スター」(難易度★)や「うさぎ」(難易度★★)は楽に剥けたのですが、難易度が★★★以上になると失敗ばかり。
わたしが剥いた「りす」はどう見ても猿に、「きつね」は犬になります。
また、特に「カマキリ」(難易度★★★★★)は、慎重に慎重に…と作業していっても、爪楊枝でそ〜っと剥く時に手が震えますし、わたしが剥いた「カマキリ」はどう見ても楳図かずお先生の未来人類にしかなりません。
みかんの大きさや形によっても仕上がりが異なるのは当然だとは思うものの、上手に出来る方に教えを乞いたいです。
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