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怒りを感じたときのTODOを考えよう
参考にした動画、書籍
見よう、読もうと思ったきっかけ
セルフメモニタリングを通して感じた怒りや不安を、コントロールできるように学びたいと思ったから。
要約
不安やストレス、怒りを感じるときは交感神経が優位になる。心拍数が多くなり、呼吸数も多くなる。そこでコントロールできるのは呼吸だ。呼吸を意図的に深くゆっくりにすることで副交感神経を働かせる。
また、「1か月後には忘れる」「なんとかなる」と自分に言い聞かせることも大事だ。感情や不安を支配している偏桃体は前頭前野の働きによってコントロールすることができる。前頭前野は言語によってコントロールするのでD、自分で決めた言葉を唱えることが大事になる。
学んだこと
怒りを感じたときに、あらかじめ取る行動を知っておくこと、そしてそれを実行するとルールを決めておくことが大事。知っているだけでは実際に怒りを感じた時に実行できない。それは怒りを感じたときには学んだことなど頭に思い浮かばないほど、一瞬で怒りが湧いてきてしまい、その感情のままに行動を起こしてしまうからだ。
実際にできそうなこと
まずできそうなことは、ミラクルデイズエクササイズだ。
自分が怒りを表したときの周りの反応を思い出してみる。そしてそこで怒りを表さなかったらどのような印象を与えたか考えてみる。
そうすると怒りを表していいことはないな、と分かった。
”怒っても、相手にも自分にもいいことはない”と理解した。
次にできそうなことは、コーピングマントラだ。
「1か月後には忘れる」「なんとかなる」と唱えてみることにする。
感想
なにか出来事があった時に、怒りから失敗したことが何度もあった。実際にメンタルの勉強をしようと思ったのも、アンガーマネジメントができるようになりたいと思ったからだった。勉強してもそれをうまくコントロールできなかったが、それは具体的なコントロール方法を知らなかったり、知っているだけで実際の怒りが湧いたときのルールを決めていなかったからだったとわかった。
今回学んで、実行することを決めたので、今後はそれを実施してコントロールできるようになりたい。