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【スネの疲れ】むずむず脚症候群の裏技「スネぐり」で冷え性・こむら返り・足のむくみ・スネのだるさを解消!

皆さんこんにちは。
セルフ体操の発明家「ホネキン代表」です。

スネの筋肉をつったこと、
ありますか?

強烈に痛いですよ。
ただの痛みじゃないです。

罹患人口は少ないですが、
かなり厄介な症候の1つ。


1.スネの疲労がふくらはぎに出る

スネよりも多いのは、やっぱりふくらはぎのつり=こむら返りですが、それと同じくらい多いのが、足がムズムズして寝られない『むずむず脚症候群』です。

むずむず脚症候は、ふくらはぎに原因があって起きているものだと思いがちなので、ふくらはぎのマッサージやほぐしばかりを行いがちですが、じつはふくらはぎのムズムズを改善させるコツは、スネの筋肉もほぐすことです。

場合によってはふくらはぎなど一切アプローチしなくても、前側のスネの筋肉だけをしっかりとほぐせば、ふくらはぎのムズムズもウソのように消失します。

これは心臓が悪いと左の肩が、膵臓が悪いと左の背中が痛くなる放散痛(関連痛)にも似た原理で、スネの筋肉の疲労がふくらはぎに出ているだけのケースが多々あります。

それでも前も後ろもどっちもやるのが一番ベストなので、後ろ(ふくらはぎ)に関しては、他に投稿している「踏みつけ女王ドレナージュ」や「ふくらはぎはがし」を参照ください。

2.「スネぐり」のやり方

1)あお向けに寝て、疲れている側の足をまっすぐに伸ばし、スネの内側(骨寄り)の筋肉を反対側のカカトで上からグリグリと下に踏みつける。
(下から上へ=足の甲からヒザ下まで7~8ヶ所くらい/1ヶ所30回グリグリ)

2)次に踏まれる側の足を内股にして、スネの外側の筋肉を反対側のカカトで同様に、上からグリグリと下に踏みつける。
(下から上へ=外くるぶしの手前からヒザ下まで7~8ヶ所くらい/1ヶ所30回グリグリ)

※踏みつけはカカトではなく、外くるぶしでグリグリするのもグッドです(お好きなほうで)

<回数目安>
1ヶ所30回のグリグリを10~16ヶ所/1日2~3回
動画で見たい人はこちら!

3.このメソッドを成功させるコツ

グリグリの他にも、壁に両手をついて、足を前後に開き、後ろ足側の足の甲を床につけて、親指側のスネ=スネの内側の筋肉を伸ばす(20秒)次に同じ形のまま、小指側のスネ=スネの外側の筋肉を伸ばす(20秒)も行うことで、より確実にムズムズとスネの疲れが改善できますので是非試してみてください。

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