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【お尻引き締め】垂れた尻を引っ張って丸くする「殿筋コンプリートすとれっち」お尻のたるみ予防にも最適のダイエット体操
皆さんこんにちは。
ダイエット体操の発明家「ホネキン代表」です。
え?ストレッチでもお尻って、
小さくなるんですか?
まあまあ小さくなります。
ん?そこそこ小さくなります(笑)
痩せやすくて脂肪が燃焼しやすいお尻にするにも、ヒップを小さく見せるのにも、殿筋のストレッチで臀部の中を伸ばすことが大切です。
1.筋肉の質が悪いとヤセない!
鍛えるだけで何もケアをしなければ、筋肉の質が悪くなってしまうので、脂肪が燃焼しにくくなります。なので臀部の筋肉をこまめにストレッチして、筋肉の質をなめらかに変えていけば、それだけでも十分に痩せられます。
そこで今日ご紹介するのが殿筋のストレッチなんですが、なぜコンプリートなのかというと?一般的なストレッチだと筋肉をただ一方向だけで伸ばしてるので、どうしても伸びている所と伸ばせていない所が出てきてしまいます。
もっと標的部位を細分化して、ターゲットを明確に絞ってアプローチしないと、伸ばしが散漫としてしまうというか大雑把になってしまうというか、効果がぼやけてしまう。
そこで私が発明したストレッチでは、ただ1方向に伸ばすのではなく、ベクトルを3段階に分けてアプローチすることで、臀部をまんべんなく余す所なく伸ばすことができます。
2.「殿筋コンプリートすとれっち」のやり方
1)あお向けに寝て両ヒザを立てる。
2)右足の外くるぶしを左ももの前側(ヒザのすぐ上あたり)に乗せる。
3)乗せた足を垂直に立てる(ヒザの皿がヘソの上あたりに来る位置)
4)そのままの形で両足を左に倒し30秒キープする。
※反対側も同様に行います。
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・首を起こす必要はありません。
・腕の位置は自由(手の位置はお腹の上でも頭の下でも、ベッドの上でもかまいません)
・軸足(下の足)はヒザの角度を曲げれば曲げるほど(立てれば立てるほど)より臀部の筋肉が伸ばされます。
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※(2)の状態からそのまま両足を胸に引き寄せるやり方が、一般的に多く知れ渡っている臀筋ストレッチの方法ですが、じつはまっすぐ上げるよりもこのように横に倒したほうが、臀部全体にまんべんなくストレッチがかかります。
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<回数目安>
30秒3セット/1日2回
動画で見たい人はこちら!
3.このメソッドを成功させるコツ
注意事項としては、呼吸は止めないことと、限界を超えてまで伸ばさないこと。痛いのをガマンしてまで伸ばし続けると、伸張反射(筋紡錘のメカニズム)によって、ストレッチ後に筋肉が緊張(収縮)するので逆効果です。
筋肉は息を吸ってるときよりも吐いてるときのほうが伸びてますので、吸うことよりも吐くことに意識を向けてください。吸う3:吐く5くらいで、吐くほうを長くしても良いです。
「殿筋コンプリートすとれっち」は他の一般的なストレッチにはない新しいアプローチです。鍛えるだけではなく筋肉の質を変えていくことで、より燃焼しやすい身体になりますので、これも是非とも試してみてください。