娘の「行動できる力」、カッコイイ。
今日は久しぶりに、
我が子のことを書いていこうかと思います。
最近「鍛える!」と決意してから、ベクトルが自分に向きがちでした。
それが悪いとか良いとかじゃなく、自分を尊重すること、そして何よりも自分を尊重する時間を持てるようになってきたと気づけた、すごく収穫があった時期だなと振り返って思います。
ちなみに、今日も筋トレしましたよ〜!^^b
今日はMarikoさんと♡
さて本題。
ある日、幼稚園の園庭開放でのこと。
園庭開放は基本的に毎日、お天気がよければやってくれて、年中の娘はほぼ毎日遊んで帰ります。
特定のお友達というよりは色んなお友達と、日によって遊んでいる娘。
その日は、昨年同じクラス・同じ学年の女の子3人と一緒に遊んでいました(縦割りクラスです)。
私自身も、そのお子さんのお母さん方とも仲良くさせてもらっている、親子ともどもお友達の関係。ありがたいのです。
しばらくして、園庭開放が終わるチャイムが鳴り、わいわいと帰って行く時でした。
そのお友達の一人の子の、1歳半ぐらいの弟も、一緒に園庭で遊んでいたのですが、お母さんが帰るために抱っこしようとしても、逃げる逃げる~(笑)
私の娘はかなりお世話好きで、下の子の面倒を見るのも好き。
この時も、その男の子を追いかけて抱っこして、連れてきてくれました。
しかしその子のお母さんは、荷物を園庭の隅に置いて男の子を追いかけていたので、彼を捕まえた後、1人、荷物を取りに戻るところでした。
すると、私の娘もそのお母さんと一緒に、むしろ少し先を歩いて行って、置いてある荷物を取って、そのお母さんに荷物を渡そうとしたのです。
するとそのお母さんは、すごく笑顔で、
と言ってくれました。
そのお母さんの言葉を聞いて、娘のこんな些細な行動をすくい上げて、言葉にして伝えてくれて、嬉しいな、素敵だなって思いました。
合わせて、こういう些細な行動こそ、親の視点ではなかなか気づきづらいだろうと思いました。
娘が、他人を思いやる気持ちが他人よりは強い、ということもあるかもしれませんが、今回それよりも彼女がそれを実際に行動に移せたことが、カッコイイし素晴らしいなと思いました。
というのも実は、今回のエピソードで、私も「遠くに荷物があるから、持っていってあげたらいいかな」と少し頭をよぎったにも関わらず、行動できなかったから。
私も割と、周囲に気を配っているとは思うのですが、今回のように結局行動に移せないことが多い気がします。
そんな外からの声を気にする気持ちが、自分の声よりも上回ってしまう時が、多いのだと思います。
だからこそ、娘が、そういう外からの余計な「声」を聞くのではなく、自分が「こうしてあげたい」と感じたことを行動に移していることは、娘が自分の思いに対して主体的に動けることを表しているのかも、と思いました。
今回のように、子どもの本当に見逃してしまいそうな些細な行動や言葉は、日常にたくさんあると思います。
娘の良いところに気づかせてくれたお友達のお母さん、本当にありがとうございます。と伝えたいです!ていうか今度伝えよう!
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona
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