【小1息子、学校が楽しくない】「子どものやりたいこと」をやらせてあげたい。まず、子どもと向き合うこと。
こんばんは〜honaです!毎日投稿中です!
小1長男は、最近「学校が楽しくない」と、よく言います。
友達関係は楽しいし、給食もおいしいし、中休みに遊ぶのも楽しい。
けれども、どうやら算数や国語の授業が、彼にとっては少し簡単すぎると感じているようで、つまらない様子です。
1学期も同様の悩みを抱えていたので、担任の先生にも相談して、いて、授業中に早めに問題を解き終わったら、少し先のドリルや、家から持ってきて少し難しいものをやってもいいよと言う風には言われています。
でも、やっぱり授業自体が彼にとって楽しくないものだと、その場にいるのも嫌になってしまう気持ちは、すごくよくわかります。
大人だって自分の興味がないことは、とにかく退屈ですし、時間が長く感じますから。
ところで最近、こちらの書籍を読んでいるところです。
こちらの書籍を読む以前から、今の時代に「小学校には通うことが正解」とは考えていませんでしたが、その意見がどんどん強まるばかりです。
今のような数十人単位の講義形式の授業だと、能動的になりにくいので効率が悪かったり、自分の学びたいことが学べなかったり、ひとつ躓くとそのあとの勉強が分からなくなったり、様々に子どもに不利益が多すぎるのです。
(ぜひ詳細は、上述の書籍をお読みいただきたく!)
しかしながら、だからといって、小学校に今すぐ通わなくて良いと言えるかというと、そうではないとも思えて悩ましいところです。
いまどき、家庭学習でもオンラインの授業や教材など優秀なものがたくさんあるようなので、学力面はもしかしたら問題ないかもしれません。
一方で、心身や脳の発達においてはどうでしょうか。
小学校1年生位の時期は、豊かな人間関係社会関係の中に置かれ、自分の好奇心に基づいた自発的な遊びと言うのをどんどん実行していくことが、その発達にとても重要だと考えています。
そうした意味では、小学校と言う場は、同じクラスには同じ学年の子供しかいないとは言え、先生やクラスメイトなど家庭とは違う関係の人と関わることができる、彼らにとって大切な社会生活を営む場だと思っています。
以前の記事でも何度か触れていますが、彼が小学校に上がってから、それまでは恥ずかしがって出来なかったのに友達と自分から話しかけたり、友達のお母さんにも気さくに話しかけたりできるようになったのは、やはり小学校と言う社会的生活の場がある事がプラスに働いたと言わざるを得ないと思っています。
それに、これは夫とも話していますが、将来彼がやりたいことが見つかった時、その目標に向かっていきたいときに、やはりある程度学力や知力といったものは備えていた方が、その時の選択肢が広がると言うふうにも思うので、小学校の学習が全て無駄になるとも言えない。と考えたり。
そんなわけで、「子供がやりたいこと」と、「子供がやっておいた方が良いと大人が思うこと」の間で、また私はゆらゆらと揺れています。
それでも、これだけは確実に言えます。
「子供がやりたいこと」をに重きを置くことが、彼らの成長にとって絶対に良いだろうと言うことです。
子供がやりたい事をやらせてあげるような環境を整えていくために、まず私たち親ができる事は、いまの子供にまずちゃんと向き合うと言うことだと思っています。
例えば小学1年生位だったら、まだまだパパママに大好きでべったりで、素直に甘えてきてくれると思いますし、毎日たくさん話しかけてくれると思います。
うちの子供もそうです。
最近はポケモンにまた夢中になっていて、ポケモン図鑑を読んだりアルセウスのゲームをしたり。すると突然「ママ、このポケモン999.7キロもあるんだって!」とか「アルセウスで6つ星になったらレベル70までいうこときいてくれるんだって!」とか、自分が面白いと思ったことについて、たくさん話してくれます。
また、数字や計算も好きなので、それについても感動したことを話してくれます。
まずは、それを聞くだけで良いんだと思っています。
自分の子供が自分から話してくれることを聞いて、今彼にとって何が楽しいのか、どんなことに魅力を感じて面白いと思って関心を寄せているのかと言うことを理解してよく観察することに、これから彼らにとって最適な環境設定するためのヒントが隠されているんじゃないかと思っているところです。
そうやってここ最近、彼の話をよく聞いていたのですが、、、
そんなある日の朝、それは起きました。ついに、
「学校、行きたくない」
と、息子が言い出して、学校を突然休んだのです、、、。
その後、私がどのように苦悩し行動したかについて、また明日記事に残そうと思っていますので、今日は、ここまで。
お読みいただきありがとうございました!
hona