大大大反省。偏見を認め、傾聴。
こんばんは〜honaです!毎日投稿中です!
今日は、息子との関わりで大大大反省する出来事があったので残したいと思います。
先日、娘の幼稚園のお迎えに、それよりも早い時間に学校から帰ってきた小一の息子と一緒に行きました。
幼稚園はお迎えの時間から20~30分園庭開放がああり、娘はほぼ毎日遊んで帰りますので、お兄ちゃんも一緒に遊んでいました。
しばらく見ていると、何やら不穏な雰囲気が。
娘とそのお友達5〜6人が集まっていたのですが、そのうち数人が
「長男くん、やめてー!」
と言っていて、息子はそれを聞いているけれども、自分の遊びたいことを続けていました。
てっきり私は、長男が幼稚園の子たちに意地悪をしているのかと思ってしまい、つい息子に、
「なんでみんなが嫌がることするの?」
と声をかけてしまいました。すると、みるみる泣き出す息子。
「…だって…ぼくもああやって遊びたかったんだもん…」
本格的に泣き出してしまいました。
そうか、私は家での息子の姿を見ているから、それと重ねてしまった。娘とやりあって、うまくいかなくて結局意地悪になってしまっている時の姿と。
ごめんねごめんね。
息子の話を聞かずに一方的に自分が考えたことを押し付けてしまったことに、大大大大大反省しました。
本当だったら、まずは最初に「どうしたの?何があったの?」と聞いて、傾聴するべきだった。
子どもがやることにも、必ず理由がある。遠巻きにみていた自分の予想ではなく、子どもの実際の心の動きに耳を傾けることが必要だった。
傾聴の心がけ、常に忘れてはならない、と実感しました。
また、子供を見るときだけでは無いかもしれないですが、気をつけないと自分の偏見が混じって子どもを見てしまうんだ、ということも改めて実感しました。
そして特に自分の子供など、こうして欲しいという期待を過度にかけてしまっている相手ほど、そうしたバイアスがより強くかかってしまうのかなと感じました。
偏見を持っていない人なんて、いないのです。
ふと、では保育者さんたちは、どうしているんだろう?と思ってしまいました。
それぞれ個性がある子供たちを相手していて「この子はこういう子」とある程度受け入れているはず。一方で子供たちは日々変化し成長していくため、その個性もめくるめく変わっていく中で、自分の偏見やバイアスを持たずに保育をする…って、どうやってやるんだろう?
ここら辺はまた、調べていこうかなと思います。
では今日はこの辺で。
お読みいただきありがとうございました!
hona