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遊びの中に発見する「成長」。娘のおままごと、息子のLaQ。自発的な遊びだからこそ。

こんにちは~honaです!毎日投稿中です!

今日は、子どもの遊ぶ姿を見ていたら、今日も成長を感じられたことをお話ししようと思います。

昨日は、横浜は台風の影響でかなり不安定なお天気。
学校や幼稚園は通常通りだったものの、時折風も雨も強くなる時間帯があり、車通りもある通学路を歩かせるのが心配だったので、小1息子と相談してお休みすることに。
一応、年少娘にも幼稚園行くかどうか聞いてみると、少し悩んだ様子でしたが、家にいるとのことだったので、昨日はまた一日、子どもたちと過ごしました。

というわけで、子どもたちと過ごして、心に残ったことを残してみようと思います(^^)

娘のおままごと。前回から変化が。

娘は、絵本を読んだり、ハンモックを揺らしてブランコのようにしていましたが、そのうちに、

「おままごとするー」

とおままごとを始めました。
前回と同様に、私に次々にお料理をだしてきてくれました。

そのなかで、前回のおままごとから少し変化した点がありました。
それは、火を使うようになったこと、また包丁で野菜などを切るようになったこと。
お兄ちゃんのお料理の「おしごと」をよく見ているからなのか、幼稚園で目にしたのか。いずれにせよ、彼女の中に「火を使う」「包丁で切る」という経験が少しずつ積み上がっていき、実際に自分で行動することに繋がったんだなぁと感じました。

火を使って、トーストを温めようとしているところ〜

娘に火をもっかい使ってほしくて(上の写真を撮りたくて)、

 私「パン、もう一回焼いてもらえますかー?」

と娘に言ったら

 娘「えーいいよー」

そして続けて

 娘「なんですぐ食べないのよー!」

と言われてしまいました(^◇^;)笑

小1息子は、1人遊びに夢中

娘がおままごとをする横で、息子は、ずっと1人で遊んでくれていました。

最初は、グラビトラックスというおもちゃ。
ピタゴラスイッチみたいな感じで、パーツを組み合わせて、ビー玉をスタートからゴールまで流れるように作っていきます。
私はよく分かりませんがプログラミングの要素もあるようです。

考え中〜

買った当初は説明書を見ながら「できない!」「もうっ!」とか怒りながらやっていましたが笑、夫が並走してくれたおかげもあって、最近ではすっかり慣れて、自分の作りたい形を作れるようになったようです。
成長ですなー。

そして、グラビトラックスを一通り作り終えると、今度はまたひとりでに、棚にあったLaQを持ってきました。

そして、1人で黙々と作っていました。この集中力は何なんだ。笑

そしてここでも彼の成長を感じました。
それは、本当に自分の力だけで、最後まで完成させたこと!それも、何個も!!

それはもう集中していました

以前一緒にやったときは、説明書を見ても分からないから私や夫に聞いてきて、それでもうまくいかないと「わかんなーいーー」とぐだぐだになる。という、大人にもあまり楽しくない時間になってしまうこともしばしば^^;

それが、今回は自分だけで、最後まで私に一言も質問することもなく、幾つも完成させていたのです。

ぶらんこだそう^^


自分がやりたいことだから、試行錯誤して、上達する

息子作の、てくてくくん。ゆるかわっ

うまくいかなくても諦めずに何度も組み替えて、たくさん試行錯誤して、脳の中に専用の回路ができるまでやり続けるから、少しずつできるようになる。
少しずつできるようになるから、楽しくなってきて、集中できるようになるから、もっとできるようになる。


そして何より大事なのは、それが自分がやりたいと思って始めた、自分が心から楽しいと思える遊びであること。

楽しいから試行錯誤できるし、集中できる。
脳科学においても、好奇心が刺激されるほうが脳細胞が活発に発達すると考えられているそうです。

息子の集中した様子を見て、そんなことを考えさせられました。

家の遊びでも、子どもの自発的、主体的な遊びを中心にして、心身の発達を促せるようにしていこうと思います(^^)


では今日はこの辺で。

お読みいただきありがとうございました!

hona

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