見出し画像

ZOOM時代に必要なこと

昨晩はとある研修会にオンラインで参加いたしました。

内容はコーチング、基礎から教えて頂いた。わかりやすい講義で面白かったのだが、特に勉強になったのは、傾聴の心と身体の姿勢だった。

あり方の肯定

コーチングなんで、当たり前だが今より良くなる前に進むことが、大事なんですが…

聴くということが出きるかこれだけで相当違う。

さらにはその方が外部環境で無意識にいわさせられているかもしれないので、本当に本人が願っているのか?の確認が大切となる。

今までの努力や今のその人のあり方を否定するのでなく、私はあなたを認めているよというのを伝える。その存在を認めるということが大事だとのこと。(YOUメッセージでなく、Iメッセージで伝える)

その上で質問をすることで改善改正を促す。過去より未来、否定より肯定、なぜよりどのようにを問うという話であった。

人間は変われるという考え方であり、ポジティブシンキングであり、どちからというとアドラー心理学的かな?とも感じました。

過去の出来事が今の例えば生きづらさの原因であるとすれば、タイムマシンで過去に遡り、過去が変えられるのでなければ、今の問題は解決できないことになります。                 しかし、目的論においては、立てられる目的や目標は未来にあります。過去は変えられなくても、未来は変えることができます。もちろん、これは人生が思いのままになるというようなことではありません。むしろ、思いのままにならないことのほうが多いといっていいくらいです。それでも、過酷な人生の中にあってどう生きていくべきか態度決定をすることはできるのです。(21頁)

傾聴もそうですが、答えを誘導するのでなく、深く聴くこと自分の根っこというか本音を引き出し、有りたい自分、有りたい未来を描く方法なんだろうなと感じます。

聴く姿勢としての身体

身体のあり方、向き合い方。講師の人の話を聴くあり方は、あなたの話を聞いていますよ。注目していますよという姿勢を全面に出し、前のめりになったり、仰け反ったりして、ただ頷くだけではない。聞いてもらっているなーと実感できる感じ。ZOOM会議では、必要な姿勢かなとも思う。

自分の友人でコーチングを学ばれている方も同じような態度というか対応をされていて、コーチングを学ぶとそういう生き方というかあり方になるのかな?なんて考えた。

聴かなきゃイケナイが聴けてない。

やらなきゃいけないが、できてない。多いです。

反省すべきこと多いなー



いいなと思ったら応援しよう!