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内面への旅から

今日の1時間目は2025年に向けてのお話をしました。
昨日ノートに書いたものの続きです。

受講した人たちは、それぞれにコメントを入れてくれていますが
いろんな気づきがあってよかったなと思います。

何かに共鳴して涙が勝手に溢れ出たと言うコメントもありました。
その気持ちとてもよくわかります。
何かが本当にわかった瞬間は、 なかなかうまく言葉にできないものです。
でも、それが伝わったと言う事は、大成功と言う事でもありますね!

芥川龍之介の蜘蛛の糸というお話がありますね
短いのでこのリンクからも読めます(青空文庫:無料)

https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/92_14545.html

残念なことに、「カンダタ」は また地獄に落ちていってしまいます。
どうすればよかったのでしょうか?

今の私たちにも神様や仏様から
たくさんの蜘蛛の糸が垂れ下がっていると思います。
目の前にその糸が来たら、あなたは登っていくでしょう。

そして、その後から後からどんどんと人が登ってきたらどうしますか?

そんなことを考えてみました。
ぜひあなたも考えてみてください。

今の私たちにとても必要なことだと思っています。

今はフランスでオリンピックが開催されているので
そこでの勝負の様子が流れてきます。

勝負の世界では、勝つ人と負ける人が いるのは当然で
勝った時、負けたときのコメントを求められていますよね。

誤審があったりとか、
優勝すると思っていた人が途中で負けたりとか。

これもどういうことなのか、考えてみると
審判に対する 畏敬の念があれば
このような報道は無いのかなと思ったりします。

審判をすると言う事はどういうことなのか。
ほとんどの人は考えたことがないと思います。

どんなことでも、出来事が起こった後に
コメントをつけるのはたやすいことです。

審判に対しては、文句を言わない。
それは、すなわち、審判に対しての敬意を表することであり、
審判はその重みをわかっていると言うことであります。

勝負がついてから
勝負に対して思うことなどないのです。

勝ったか負けたかではなくて
やったかやらないかなのです。

その後で喜びや悔しさを爆発させるのが人間だと思います。
まずは大会を開いてくださった方々に対して、感謝の気持ちを持って
お礼を言うのが先でしょう。


そういうコメントに溢れる日が来るかしら・・・


今日もよんでくださってありがとう!



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https://line.me/ti/p/nxv94kXZSC

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もっと詳しく聞きたい人は
クラスまたは、個人相談で質問ください。
オンラインか、会って話す方々には
もっと詳しくお話ししています。
文字で表せることのできる方が少ないからです。
心性や霊性について
本当に掴み取りたいと思いませんか
それには地味な訓練が必要です。


2025年に向けてどんどんと皆さんが目覚めていくのを期待しています。


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