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【うつ病に効果があったサプリメント3選】

僕は今まで20種類以上のサプリメントを試してきました。

その中で特に効果があり、普段使っているサプリメントを3つ紹介したいと思います。


◉おすすめサプリメント その1

●ビタミンD

⚫︎効果
免疫機能の強化
ビタミンDは免疫系にも関与しており、感染症の予防に役立つとされています。

気分の改善
一部の研究では、ビタミンD不足がうつ症状と関連していることが示されています。

その他
・骨や筋肉を強くする
・炎症を抑える
・発癌やアレルギーを抑制する
・脳を保護する(うつ病や認知症の発症を抑制、記憶力や集中力を高める)
・情報処理能力を高める

⚫︎飲み続けた感想
まず、頭のモヤみたいなものがなくなりました。
そして、一番大きいのは全く風邪を引かなくなったこと。花粉症にもならなくなりました。

あとは鼻炎が治ったことも嬉しいですね。
鼻炎が原因で夜寝づらく、不眠症にもつながりますのでビタミンDは重宝しています。

憂鬱な気分になることもほとんどありません。
これに関しては別にビタミンDだけの効果では無いと思いますが、ビタミンDを飲んでからマシになったと思います。

●摂取量など
僕は1日大体2000IU摂取しています。
IUは国際単位で、日本ではμgで表されますが、僕は海外のサプリメントを使っており、そこに2000IU書いているので摂取量はIU表記しました。

日本のサプリメントの表記はugで
1μg=40IUだそうです。
1日の摂取量の上限は4000IUです。
僕は海外のサプリメントを使っていますが、日本のサプリメントが安心という人が多いと思うので、その人におすすめのビタミンDサプリメントを紹介します。
こちらになります。↓

1粒1000IUなので日本の他のビタミンDサプリメントの含有量と比べると、しっかりと不足分を補えます。

ビタミンDは日光に当たることでも体内で合成できますが、それなりの時間日光に当たる必要があります。日光に当たる時は地肌を日光に晒さないと意味がないそうです。
なので、夏はいいですが冬は厳しいと思いサプリメントでビタミンDを摂取しています。

現実的に日光だけで1日分のビタミンDを合成するのは難しいからか、日本人98%がビタミンD不足のようです。

うつ病などは関係なく、世界でも健康に気を使っている人の多くはビタミンDをサプリメントで摂取しているみたいですね。

◉おすすめサプリメント その2

●テアニン

⚫︎効果
リラックス効果
テアニンは脳波のα波を増加させ、リラックスした状態を促進します。ストレスの軽減や不安の緩和に寄与することがあります。

集中力向上
リラックスしつつも集中力を高める効果があり、学習や仕事において有用です。

睡眠の質の向上
就寝前の興奮状態を抑えることで、睡眠の効率や寝つき、中途覚醒の改善、すっきりとした目覚めなどに効果があります。

ストレスや不安の軽減
自律神経系の活動を抑制したり、脳神経系の活動を正常化したりする効果があります。

冷え性の改善
交感神経系が抑制され、末梢血管が拡張することで血流が良くなるため、皮膚表面温度の回復が早くなります。

⚫︎飲み続けた感想
明らかに変わったのは睡眠です。
寝る前にテアニンを飲むことで自然と眠たくなるようになりました。

テアニンを飲み始めて、睡眠の質が変わってから、比較的朝も早く目が覚めるようになり、生活リズムも整っていったように思えます。
今はテアニンは絶対に手放せないですね。

摂取量は1日に200mg寝る前に摂取しています。テアニンに摂取量の上限は特にありませんが、1日大体200mgが目安とされています。



その他にも僕の睡眠を支えているが、もう1つあるので、それは後々紹介できればと思います。



◉おすすめサプリメント その3

●マグネシウム

⚫︎効果
筋肉の機能
マグネシウムは筋肉の収縮と弛緩に関与しており、筋肉の健康を保つのに重要です。

神経機能のサポート
神経伝達物質の合成や神経の興奮を抑える役割を果たします。これにより、リラックスや睡眠の質向上に寄与します。

ストレス管理
ストレスを軽減する効果があるとされ、心身の健康をサポートします。

⚫︎飲み続けた感想
元々、全身の筋肉がこわばって辛い状態が何年も続いていました。筋肉のこわばりのせいで1日の活動がまともに出来ない時もありました。

それを何とか出来ないかと色々調べた結果、マグネシウムには筋弛緩効果があることがわかり、サプリメントを試してみようと思うようになったのです。

マグネシウムを摂取した結果、明らかに筋肉のこわばりが軽減しました。全くなくなるまではいきませんが、かなり効果がありました。
サプリメントには珍しくマグネシウムには即効性がありました。飲んだら数時間で効いてくるのがわかります。

ただ、マグネシウムを飲み過ぎると副作用として下痢になるので気をつけましょう。
また、マグネシウムの長期服用は高マグネシウム血症になる恐れもあるため、長期服用をしたり決められた摂取量を守って摂取して下さい。

マグネシウムの摂取量は性別や年齢で異なりますので、調べてから摂取するようにしましょう。

僕は筋肉がこわばった時にだけ300〜400mgのマグネシウムを摂取しています。
摂取する時は酸化マグネシウムだけは摂取しないようにしています。酸化マグネシウムは吸収率が悪く、ほとんど体内に吸収されることはなく排出してしまうからです。

マグネシウムは何でキレートされているかというのがあり、アミノ酸キレート、クエン酸キレート、グリシン酸キレート、など様々なものがあります。
キレートという用語の説明は難しいので省かせてもらいますが、摂取するならアミノ酸やクエン酸キレートの物、または塩化マグネシウムがいいでしょう。

マグネシウムもビタミンD同様、ほとんどの人が不足しています。
マグネシウムは記憶力改善、糖尿病予防、うつ病予防、高血圧改善、ストレスレベルのコントロールなど様々な効果がありますので、健康な人も適度に摂取するのがいいでしょう。

筋肉のこわばり軽減の為に飲んだマグネシウムサプリですが、マグネシウムサプリは抗うつ薬と同じくらい、うつ病に効果があるとも言われている様です。

錠剤が飲みにくいという方はこちら




ここまで色々書いてきましたが、皆さんに知っていて貰いたいのは「人には個人差がある」ということです。

僕に効果があったものが100%効果があるとは限りません。もし人に個人差がなければ医師は困らないでしょう。
人によって違う効果、副作用が出るから医師は判断することが難しいんだと思います。全員にきちんと当てはまる薬があれば困りませんからね。

人に個人差が無かったとすれば世の中の人の多くは健康で生きられると思います。

特にうつ病の人は「健康法は人によって個人差がある」という心持ちが大切でしょう。
健康法を参考にしながら、自分に合ったものを探すのがいいかと思います。


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

また次の記事でお会いしましょう。

またね〜。

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