メディカル、選択の悩み

吉森 保 著「LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義」冒頭部分から。

ひと昔前までは、生命科学は医者や学者などある特定の人だけが知っていればいいものでした。なぜなら、選択肢が少なく、他人に任せていても十分だったからです。しかし、現代はそういうわけにはいきません。

（中略）つまり、選択肢が多すぎるのです。そんなとき、生命科学の基礎知識があれば、自分が満足のいくチョイスができるようになるはずです。

　科学的な選択が必要になるのは、病気のときだけではありません。食品を選ぶとき、体にいいとされる新しいグッズを見たとき、ニュースを聞いたとき──驚くほどたくさんあります。

なるほどその通りだと感じます。コロナ禍当初は、マスクが有効か否かで迷い、消毒はどこまで必要なのかで困惑し、今までまったく知らなかったことでも、いきなり判断を迫られる事態がある日突然やってくるという事実を突きつけられました。

ワクチン接種がはじまると、そこでもまた判断をしなければならない場面が来るかもしれません。このような時期には「知っていて当たり前のことを知らない」ことを突きつけられるスタンスの本を読んでもなんだか息苦しくなります。「LIFE SCIENCE」などの科学の本は、「知らなくて当たり前だけど、ちょっと知ってるとお得かもよー」と気軽に読めて、さらには体調管理のヒントにもなります。心身ともにリフレッシュしたい時におすすめでーす。

LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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画像は、ワクチン、医療、など、体調に関すること全般にお使いいただけると思います。
※みんなのフォトギャラリーから「20210330」のキーワードで10枚の画像が検索いただけます。記事作成のおやくにたてれば幸いでーす。

カラーサンプルの場所は、スウォッチ>自然科学>分裂補色です。

イラレのRecipe【再配色】

①再配色するオブジェクトを選択したまま
②a[メニューバー] から
編集 > カラーを編集 > オブジェクトを再配色
②b[コントロールパネル] から
「オブジェクトを再配色」ボタンをクリック
③再配色パネル > 詳細オプション > 色を選択

Adobe公式の「再配色」の解説ページを探したけれどみつかりませんでした。「再配色パネルの詳細オプション」については、下記のサイトをリンクさせてもらいます。とても詳しくてわかりやすいです！

「Illustratorの色の置き換え機能が便利なので紹介します」
https://note.com/taka84mj/n/nd69c726a087f

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▶元の素材
[女性] https://www.freepik.com/premium-vector/girls-emotions-facial-expressions-set_7079414.htm
[男性] https://www.freepik.com/premium-vector/businessmans-gestures-facial-expresion-set-concept_7079420.htm
[医療関係] https://www.freepik.com/premium-vector/medicine-elements-background-flat-style_1825658.htm
[最前面のグリット] https://www.freepik.com/premium-vector/crumpled-sheet-graph-paper-background_8476317.htm
▶使用フォント
DS-arinco
https://design-signal.co.jp/typefaces/index.html
※画像内に有料素材等を含んでいるため、ここ以外での使用には著作権の確認が必要になります。「みんなのフォトギャラリー」から、noteのトップ画像として使用する場合は、どなたでもご自由におつかいいただけます！
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