【不登校支援】メンタルフレンドのお話①はじめに・先輩からの紹介(実話)
こんにちは!
ひまわりと申します🌻
私は、学生時代の頃、しばらく学校に行けていない小・中学生のお子様のお家を訪問して一緒に過ごすアルバイト(メンタルフレンド)をしていました。
メンタルフレンドとして、お勉強をみたり、一緒にお絵描きしたり、お菓子作りをしたりしてコミュニケーションをとっていました。
はじめはお部屋に入れてもらえなかったり、顔を合わせてもらえなかったりすることがほとんどなので、『一緒に過ごすことを目標に地道にお家へ通う』という感じがほとんどでした。
時には、ドア越しに声をかけ、それに対して返事はなく、そのまま帰る日が続くこともありました。
はじめのうち、学生の私は何度も心折れかけ、『なんの役にも立てずに今日も終わった。自分には向いてない。もうやめた方がいいのかもしれない。』と考えたこともありました。
しかし、メンタルフレンドを続け、そのアルバイトを通して出会った12名の子どもたちと過ごした経験は私のその後の考え方、進路に大きく影響を与えてくれました。
当時のことを振り返りながら、個人が特定されないように注意を払いつつ、自分が経験したことや感じたことについて書いていこうと思います。
不登校のお子さまと関わる内容がテーマですが、学生のアルバイトの範囲ですし、そこまで暗く重たい内容は特にないかなと思うので、構えず『へえ、そういう経験をしたことがある学生もいるんだね』くらいの感じで気軽に読んでいただけたら嬉しいです💐
まず、私がメンタルフレンドを始めるきっかけをお話していこうと思いますので良かったら是非ご覧ください✨
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私は学生時代、学校に行けていない小・中学生のお子さまのお家を訪問して、お勉強をみたり、一緒にお絵描きしたり、お菓子作りをしたりするアルバイト(メンタルフレンド)をしていました。
はじまりは、同じ大学の先輩(以下、りさ先輩(仮))に声をかけてもらったことからでした。
りさ先輩「ねえ、メンタルフレンドっていうの、やってみない?」
私「…え、なんですか?メンタル?」
りさ先輩「明日2時に駅前のカフェで待ってるね!詳しくはそこで。じゃあ!」
…今、字面だけ見るとなんだか怪しい感じですよね(笑)
しかし、大学のオープンキャンパスのスタッフとして一緒に活動した明るく優しいりさ先輩の誘いに、『まず話だけでも聞いてみよう』と思い、当時待ち合わせ場所へ行くことにためらいはありませんでした。
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