自立神経と腹式呼吸のススメ。心と体のケア

これは僕の身体のケア
心のケアのやり方の一つです。
参考までシェアしてくださったら幸いです。


日中、活動的な状態を保つ為に
自立神経の
交換神経は働いていて
運動してる時にも優位に働いています。

逆に副交感神経
は夜などの休息の時に働いていて
運動の逆、リラックスしてる時に働いています。

実際に僕が体験したことだけど
自立神経の交換神経が過剰に働くと目眩がしたり
目が冴えて寝れなくったり酷いと頭痛がしたり動悸がする。
3日間連続で寝れなかったことがあったり。全然寝れない日々があって本当に言葉にできないくらい辛かった。

まさにこんな時間がながくなると
不安がピークになり
緊張で呼吸が早くなる
それは当然だろうと思う

交換神経は呼吸を促進し、血管を収縮させ心拍数を上げる役割があるのだから。
心拍数が増え血管が過剰に収縮してるのだから
頭痛がしたり
動機がしたりするのは当然だろう

浅い呼吸になると人は肩で息をするから当然頭痛がしたくなり肩こりも酷くなる。

そんな時は
緊張や不安を和らげる為に
一つの手段として
腹式呼吸を意識するのがいいと思う。

呼吸を深くすることで
体内にしっかり酸素が入るので
無理に心拍数をあげる必要性がなくなり、心拍数が下がってくる。
つまり、リ副交感神経が働くから身体がリラックスする

やり方として
最初は
意識的に呼吸をする為に目をつむり
先ずは
鼻から吸って口から吐いてを
呼吸リズムとして
吸うのを1
吐くのを1から2くらい
の長さの気持ちで息を吐くといいと思う

このようなやり方を最初取るのは理由がある
いきなり呼吸が浅い人がながく息をはいたり吸ったりするのは難しいからだ

慣れてくると
頭でカウントしながら
吸いながら
1.2
吐きながら
3.4.5
とカウントすればいいと思う。

腹式呼吸のコツは
吸うことより
しっかり吐く事が大事になる
なぜなら
しっかり吐くのができてくると
しぼんだ肺が受動的に空気を身体に入れようとするからだ。

理学療法士としての見解だけど
腹式呼吸の利点は
副交感神経優位にして
心がリラックスする事。
血管や心臓への負担が減る事。
肩で息する回数がへり肩こり予防にもなる事。
続ける事で腰痛予防にもなる事。

単純な事だけど
呼吸ってとても大切だと思う。

昔から
苦しさを表す言葉に
「息がつまる」「息苦しい」
って言葉がある
だけど
「息が続く」「息が長い」
ってポジティブな言葉がある
それだけ
呼吸する事はとても大切な事だと思う。
少しでも今「息が楽になる」ように
自分の知識や経験を息ぐるしさを感じてる人にシェアできたらと思う。

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サッカーの長谷部誠選手が書いてる本で、「心を強く」するのじゃなくて
いかに「心を整える」って書いてくれてる本で役に立ちました。
やり方をかえたり物事を見直したりするのを考えてる方におすすめな本です。






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