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2024年を味わう【BOOK】

2024年も残りわずかとなりました。
今年を味わうため、自分にとってキーとなった【note】【カラダ】【BOOK】の3つの領域で振り返りをしてみたいと思います。

【BOOK】

今年もたくさん本を読みました。
ブラッドベリチャレンジでも18冊の本を読み終え、その他にも今年は「社会モデル」や「精神障害」に関する本を多く読みました。

出会えてよかった本がたくさんあるですが、その中でも1冊を選ぶとしたら、こちら。

作者ケイト・ビートンの「学生ローン返済のために働いた2年間をつづる自伝的グラフィックノベル」です。

男性社会における女性の生き方、理想の仕事を得ることの困難さと過酷な作業場での善と悪、環境破壊など

様々な問題が描かれています。

印象に残っているのは、主人公に対して同僚が言ったセリフです。

でも自分の本当の人生は
ここ以外の場所にあると
思ってる奴がいたら、
そいつは自分を
ごまかしてるんだ。

人生につまづいたとき、「自分の本当の人生はここ以外の場所にある」と思ってしまいたくなるときがあります。
でも、それは「自分をごまかしている」だけ。
今、目の前にある自分の人生から目を逸らしているだけ。
図星を突かれたような言葉でした。

自分をごまかしたり、問題から目を逸らしてしまう前に、もう一度「今、ここ」を見つめられる人でありたいな、と思います。

*

今年もあとわずかですが、この年末にもたっぷりと読書したいです。
また、今までブラッドベリチャレンジで読んだ本についてはログを残してあるのですが、それ以外で読んだ本は特に何も残していなかったので、ここからは読書録をつけてみようと思っています。

皆さんは、今年どんな本を読みましたか?
印象に残っている本があれば、コメントで教えてください。

2024年を味わうnote

【note】

【カラダ】


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岩堀暉久
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