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【10分間】自分や相手と素直に向き合う、玄米茶の瞑想

一日10分の心のデトックス
マインドフル・テイスティングへようこそ。

玄米茶を飲みながら(玄米茶がない場合はイメージしながら)誘導瞑想を聴き、心で味わう10分間。

【素直に相手と向き合い、相乗効果を生み出そう】

・自分の力に限界を感じた時
・誰かに頼りたくなった時
・一人では心細い時などにおすすめです。

食のマインドフルネス「マインドフル・テイスティング」とは?

玄米茶のポテンシャル

煎茶のまろやかな透明感、玄米のこうばしい風味。
煎茶の旨味にはテアニン、玄米のこうばしい香りにはピラジンというそれぞれ私たちの心と体をリラックスさせてくれる成分が含まれています。

それぞれの良さが相乗効果を生んでいる玄米茶。
最近でこそ、緑茶にさまざまなハーブなどがブレンドされるようになりましたが、玄米茶はブレンド茶の元祖なのです。

そんな玄米茶の歴史には諸説あります。
貴重で高価なお茶を大事に飲むために、玄米や豆類を混ぜてかさ増ししていたとう説や、お正月に飾った固くなった鏡餅の活用法として、炒って煎茶に混ぜたという説などがあります。

お茶の良さ、玄米の良さををそれぞれ組み合わせて、お互いに無いものを補い合う。
物を愛おしみ、和の心を大切にする日本人らしさから生まれたお茶であることは間違いありません。

長所も短所も、ポテンシャルの種

私たちひとりひとりは、生まれ育った環境も、得意不得意も違う、それぞれ違った個性を持っています。
自分にはない能力や才能を持った人を見ると、つい羨んでしまいますが、その人にだって悩みや葛藤は必ずあります。完璧な人などいないのです。

今あるものや、与えられた環境で力を発揮するにはどうしたら良いか。
一人では無理なことも、誰かと協力すれば可能性は大きく広がるはず。

誰かに助けを求めることは、弱いことでもかっこ悪いことでもありません。
むしろ、自分の弱さも苦手も認めた上で相手を受け入れられるなら、心の器がもっともっと広がり、逆に自分も誰かの役に立つことができるのです。


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