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【映画館へ行こう!】映画鑑賞における心理的効果とは。387日目



◇映画と心の関係



先日、仕事帰りにとある映画を観に行ってきました。


2時間半程の作品でしたが、本当にあっという間で。


世界観に酔いしれて、仕事の遅い時間だと言うのにも関わらず、気持ち軽やかに帰宅しました。


映画を観ることでストレスが解消できるイメージは皆さんにもあるかと思いますが、それだけではなく、心理的に映画鑑賞におけるメリットは沢山存在します。


映画鑑賞と心は密接な関係性があるのです。しかも良い意味で。



◇心が動き回る時間



様々なジャンルの映画がありますが、それぞれハラハラドキドキすることが多いですよね。


恋愛、アニメ、サスペンス、アクション、ホラー、、、どれも心が揺れ動く作品が多いですよね。


そのハラハラドキドキが心に好影響をもたらしてくれる一つの要因でもあります。


人の心は、感情が停滞してしまったり、イライラやモヤモヤが募るとストレスフルになりやすいのですが、ハラハラドキドキ等、心が動き回ることで感情に波が生じることで心がリフレッシュできるのです。


スポーツ観戦が心に良い。というのもこの原理からいう事ができます。


加えて、映画館での鑑賞が良いのは、空間が暗く、大画面という非日常感をもたらしてくれることもリフレッシュになる要因でもあります。


また、映画の凄い所はおおよそ2時間という時間で起承転結を表現しているところにあります。


日本のテレビドラマは週に1回、1時間の放送を3か月で起承転結を表現しますよね。それに比べ、映画は2時間ですからどれだけ単時間で表現されているものか。という事がわかるかと思います。


心を動かすということでは、テレビドラマでも良いのですが、映画の方が短時間で展開が発展するので、個人的にはリフレッシュには映画がおすすめです。



◇大音量の音楽も好影響の要因



最近の映画は本当に映像が綺麗と言いますか、本当にすごいですよね!(語彙力、、)


ただ、映画館のもう一つの魅力は音楽にあります。


ミュージカル映画はもちろんのこと、他のジャンルの作品でも、音楽が映画の印象を彩っている。と言っても過言ではありません。


映画だけではありませんが、人間の刺激におけるメインは映像という視覚となりますが、聴覚での刺激も重要ですよね。


音楽療法というものがあるように、人の心のケアに音楽は非常に役立てられます。


むしろ、普段から音楽を聴いている方は自動的にストレスケアをしているとも言えるのです。


映画館の凄い所は、大音量での音楽を聴くことができることですよね。


音楽はもちろん耳から聞こえるものですが、大音量の音楽となると、身体全体で感じるイメージを持つことができるかと。


クラブとかもそうですが、大音量の音楽には、人間の心を解放させ、高揚感や、快楽の感情得やすいとも言われています。


先日鑑賞してきた、『ハウスオブグッチ』も音楽がめちゃくちゃ良くて、心が開放できた感覚を得ることができました。がガ様ハンパない。


ホームシアターがある方であればご自宅でも再現できるかと思いますが、なかなかご自宅で感じることは難しいですよね。


だからこそ、映画館へ足を運ぶことをオススメします。


私的には、1/28現在で公開されている作品であれば、『ハウスオブグッチ』『CODA あいのうた』は特に音楽的に見てもおススメな作品です。


透き通る歌声が聴ける映画とかも最高ですよね。。


とにかく、カウンセラーである私が最近、映画鑑賞をして心がリラックスできた感覚を得ることができましたので、心理的知見を踏まえてお話をさせていただきました。


皆さんのおススメ映画などありましたら是非コメントなどで教えてくださいね。

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