心の扉を開いて!
フランチェスカさんと、はうす結さんと、To Yukawaさん
月曜日は、ドイツ人のお友達のフランチェスカさんと一緒に、はうす結さんに行ってきました。
10月20日に、はうす結さんで、フランチェスカさんのコンテンポラリーダンスと作品展のイベントをSafe Space ほっこりの主催でさせていただくのです。
フランチェスカさんは女優で、モデルで、アーティスト。綿棒を使ったアート作品を作っておられて、それがとても面白いのです。(アーティスト名はフランチスカ・ローザさんです)
よく一緒に美術館に行くのですが、その際「パフォーマンスがしたい」とよく言っておられて。
私がはうす結さんを訪れた時に、「ここで、フランチェスカさん、パフォーマンスできるやん!」と閃いて、フランチェスカさんと一緒に再訪。「すごく素敵な空間!ぜひ、ここでパフォーマンスしたい!」と、とても喜んで下さって。
帰り道には、「葉月さん、嬉しい!」とハグしてくれて。一緒に神社にお詣りして、イベントの成功祈願もしました。
フランチェスカさんの希望が、ギターの生演奏に合わせて、踊りたいということだったので、私のクリニックのお友達である、統合失調症のギタリストのTo Yukawaさんにお願いしたら快諾してくださいました。
フランチェスカさんにとっても、To Yukawaさんにとっても、はうす結さんにとっても、そして私たちの会にとっても、みんながWin-Winになるような素敵なイベントにしたいです。もちろんお客さんにとっても。
心の扉を開く
はうす結さんでコーヒーを飲みながら、フランチェスカさんに、「どうして、パフォーマンスをしたいと思ったのですか?」と質問してみました。
フランチェスカさんの言葉に私は感動してしまいました。以下、私がフランチェスカさんの言葉をまとめたものです。
「引っ込み思案だった私は、最初は自分のためにパフォーマンスをしていました。『表現したい。表現することで、自分が変わりたい』と思ったから。
でも、今は違います。私のパフォーマンスを見に来てくれた人たちのために、表現したいと思っているのです。
私のパフォーマンスや、アート作品に触れることによって、何かその人の心に変化が起きて、その心に何かが残ってほしいのです。
そしてその人の心の扉を開きたいのです」
「もしそれができないとしたら、私はアーティストとして失格です」
ジーンときました。心が揺さぶられました。そして、フランチェスカさんのイベントに関われることが、とても幸せなことだと思いました。
フランチェスカさんとは、友達になって10年近くになりますが、そんな思いを持っているのだということを、その日初めて知ることができました。
アクティブリスニングすることによって、フランチェスカさんの心の扉も開くことができたし、私の心の扉も開くことができました。
はうす結さんの後は、フランチェスカさんと、To Yukawaさんと、Holly’s Café でお茶をしながら打ち合わせをしました。二人は、この日が初顔合わせ。曲の構成や、曲順など、細かなことがしっかり決まって、すごく実りある時間でした。
あとは一人でもたくさんの方に来ていただけるように、私たちSafe Space ほっこりが頑張るだけです。頑張りすぎずに頑張るだけです。
そう、心の扉を開くために・・・
京都近郊の方、ぜひイベントに足を運んでください。素敵なイベントになると思います。いや素適なイベントになります!
興味を持って下さった方は、ぜひはうす結さんのInstagramaか、Safe SpaceほっこりのInstagramをフォローしてください。そしてDMを下さい。
はうす結さんのInstagram↓
https://www.instagram.com/house_yui?igsh=MWVwd3JkOWE1ZWdqOQ==
お会い出来たら、とても嬉しいです。
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最後まで読んで下さって、ありがとうございました。