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「帰宅後疲れてベッドで動けなくなる」への一手をやっと見出した

こんにちは。豊穣です。

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まえがき:ここが正念場な気がする!


ノートへ投稿を初めて10日が経ちました。
まず、第一声…

「見てくれてありがとうございます!!!!!!」

いろんな人に記事が見てもらえて嬉しい!!
スキやコメントの嬉しさは始める前の想像以上でした。わ~自分の文章に反応してもらえるってほんとありがたい…

でも慣れてきた一方で、「この記事はウケるだろうか」という謎の自意識が芽生えてきた。

これはわかるぞ、「10記事も書いたから、もっと良い記事を書かなきゃ」って勝手にプレッシャーを感じて最終的に書く頻度が減るやつだ
さすがに25年生きている自分のことはちょっとわかる。

ちょっとそれは避けたい。

本来の目標と逆行している。
私の目標は、「ストレスなく文章をアウトプットできるようになること」なんだ。本来の目標を間違えないように…

帰宅後の今、iphoneのメモとPCに向かって、自意識と戦いながら文章をひねり出しています。

自戒も込めて、数日前に書いた自分の自己紹介を見返す。
自己紹介はいろんな人に見てもらえました。
ほんとにありがとうございます。

前段が長くなりましたが今日のテーマについて、しょうもない自意識と引き続き戦いながら書きます。

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「動けない!けどやること終ってない!」を数百回繰り返している


「1日の終わり、帰宅後食事をしてベッドに横になったら1時間ほど動けないみたいなこと」をここ10年ずっと繰り返している。もはやナイトルーティン。

特にソファーとかベッドとか、横になるともう本当にだめ。
そこから絶望的に動けなくなる。

▼動けないときはこんな感じ

(横になる)

あぁ!
やばい動けない。
横になっちゃった。

疲れて動けない。
でもまだ眠る感じじゃない。やること残ってる。
明日の準備終わってない。
思考はぐるぐる回っているのに、体が動かない。
なんでだよ。!!
うわー!

スマホ見るか。。
(スマホを取り出す。SNSをみる)

もう21時半になっている。。。
あ、体が動くようになった。。
お風呂入ろう………

20時過ぎの動けない豊穣の頭のなか①

困ったなぁ。
全然するっと動ける日もある。でも毎日じゃない。
週に何回かはやってるかも。

「これってもしかして治せるもの…?」と思い、最近本気でどうにかしようかと考えるようになり、いろいろ調べ始めた。

対策①実際の体の感覚を知る


いろいろ調べていく中で、まずセルフケアを見つける前段階として、
身体の不快感やネガティブな感情をに向き合うときは「一旦体がどう感じているのかを言語化してみる」というのが良いらしい。

なるほど。

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「何かよくわからないけど嫌な体の疲れ」を
「自分で理解している疲れ、人に伝えられる疲れ」へ。
最終的には、「具体的で対処可能な体の疲れ」に持ってく作業のことかもしれないと勝手に納得した。かなり納得できてる。

これは最近ずっと流行っている「マインドフルネス」の一種らしい。

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せっかくなので、疲れを言葉にしてみた。

豊穣の20時過ぎの疲れは…

✔心臓がどくどくする
✔体がずーんと動かない
✔体が鉛のように重い
✔体に力が入っている感じ?凝っているに近いかも。
✔体が熱を帯びている。
✔呼吸がしづらい。
✔身体がちぐはぐな感じ。熱を帯びているのに中身はエネルギー切れみたい。
✔水分不足かも?
✔嫌だなあと思う。
✔早く終わらないかなあと思う。
✔しんどいなあと思う。
✔これがなければもっと動けるのにと思う。

20時過ぎの動けない豊穣の頭のなか②




なるほど、こうやって言語化してみて初めてわかる。

帰宅後に感じる疲れは、運動後の疲労感とは全然違うんだ
疲れって一括りにしがちな気がするけれど、こんなにも大きく違うんだと思った。

あと、運動後の疲労感とかよりも不快感が強いことが困りポイントだなぁと思った。

これは人によって違うのかもしれない。


対策②エネルギーを使う作業タイミングを調整する


そんな中…

答えらしきものを見つけてしまった・・・


あれこれ考えているなか、かなりいい記事を見つけたのだ。

記事を要約すると

・人は作業を始めるときに1番エネルギーを消費する。また、一度エネルギー放出オフにすると、再び作業を始めるときに時間とエネルギーがかかる。作業は一気に行うのが効率が良い。
・身体はエネルギーのオン/オフを繰り返すのではなく、だらだらオンにし続けた方が燃費が良い。体の負担も少ない。車の燃費と一緒である。

朝日新聞デジタル『帰宅後に電池切れで動けない「やる気エンジン」を1回だけかけよう』より



そうか。人の身体は車のエンジン同じように燃費の良い動かし方と、燃費の悪い動かし方があるのか。

確かに、車もエンジンを切ったりつけたりせず、ブレーキをかけすぎない方が、効率が良いと聞いたことがある。

なんとなく、私もこれは体感的にしっくりくる気がする。

私は作業をするときに過集中になる傾向があるから、多分人よりもエネルギーオン/オフに乱高下があるタイプなんだろうなぁっていう自覚もある。

帰宅後快適に過ごすためのマイルール


対策①②をもとに私が決めたルールはこれだ。

  1. 休みたくなったら椅子に座る

  2. ベッドに横になるのは寝るときだけ

  3. 帰宅後のエネルギー大の作業は主に5つ。この5つを中心に帰宅後の作業の順番を考える。
    ①お風呂(最大エネルギー)②髪を乾かす③次の日の準備④掃除・皿洗い・洗濯物の取り込み⑤記事作成

  4. エネルギーがかかる作業は連続で行う。もっともエネルギーのかかるお風呂前後に行うのが良いかも。

  5. 一方で、エネルギー大の作業は眠る直前に実施すると、オフになるまで時間がかかるはずなので避ける。

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これで数日やってみたけど、意外といい感じだ。
ただやり始めなので、その日のモチベーションとかでまだ作業タイミングが左右されるっていうのが今の課題感。
これが無意識レベルでルーティンになると、かなり生活が楽になるだろうなと思う。めざせセルフケアが上手な社会人!

ベッドで横になる回数を0にはできないけれど、回数を減らすだけでもずいぶん生活が楽になる気がする。

1年後とかに検証記事を書こうかな。

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元気が有り余ってるときは、おやつを作りはじめる。
これはきんかんの甘露煮。元気そうな色。



ちなみに、この話を同居人にしたら、
「あんまり考えたことないかなぁ。だって疲れたら寝ちゃえばいいじゃん。その後やることとか考えれば良くない?」
と言われた。

私よりも同居人の方がずっとセルフケアが上手だ。生きるのがうまいなと思う。

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おしまい

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