「PVだけとれても意味ない!」SEOコンテンツでCV=売上につなげるためのガチな方法
「お問い合わせを増やそう!
SEOで流入を増やして、認知度を上げて、CVRを狙おう!」
3ヶ月後…
「SEOは上位表示されるし、PVも増えた。なのにCVがぜんぜん増えない!
売上にならなきゃマーケティングに投資した意味ないじゃないか!!」
今日はそんな現場を応援するnoteです。
「お問い合わせ・反響・CVほしい」を叶えるサービス、ホギコト代表のWebマーケター・コピーライター日野成美です。
有料記事にチャレンジした前回のnoteはこちら💁♀️
今日からいつものガチなマーケな話に戻ります!
と、業務連絡です。
今週の更新から来年春頃まで【不定期更新】に頻度を変更いたします🙏
元気な赤ちゃん産んでサクッと仕事復帰するためにも今からペースを落とします。
なお出産予定日は2025年1月初旬ですが12月になったらいつ産まれてもおかしくない!スキや閲覧、コメントで応援してくださってるみなさま本当に愛してます!
はい業務連絡おわり。
今日は「SEOコンテンツマーケティングでCVとれない」と悩むマーケティング畑のあなたに、コンテンツでお問い合わせを取りまくるプロが秘訣を伝授する回です。
前提。たくさん集客しても買ってもらえなきゃ意味ない
2024年現在、いまだWebマーケティングは「母数を稼ぐ方法論」に偏っています。
底引き網漁のごとく多量の魚(閲覧ユーザー)を獲得し、その中にマグロ(自社商品・サービスを必要とする見込み顧客)がいる……という前提がある。
しかし時代が移り。
Googleや大手検索エンジン、SNS各社のアルゴリズムが「エンドユーザー第一主義」を徹底しつつあります(コロナ禍で加速した)。
パターンに頼った小手先のテクニックやフォーマットが今まで以上に通用しなくなってきたのです。
時代は母数偏重から、ターゲッティングとコンテンツの訴求力へ。
母数に頼ったマーケティングはもう通用しないのです。
と、そんな怒涛の変化の中でCV獲得するためには。
集客のための記事(通常SEOコンテンツ)と
CV目的記事を切り離して管理すること。
具体的にはリスティング広告で出稿キーワードになりがちな、顕在ニーズKWの記事は「CV目的記事」と位置付けます。
「ベビーベッド 安い」「病児シッター 明日」とかで検索するユーザーは間違いなく温度感が高い!調べてるユーザーにお役立ち情報披露してそのままCVさせたいやろ!
「ベビーベッド いつまで」「病児シッター とは 詳しく」みたいな潜在キーワードのものは、従来のSEOコンテンツの作り方でOK🙆♀️
集客とCVを分けて考える!
これだけ!!
で、CV目的コンテンツ制作はSEOライティングの知見のあるセールスライターか、
LPライティングを得意とするWebマーケターに頼みましょう。
SEOコンテンツマーケティングでCVをとるには、セールスライティングとの合わせ技が必要になりますが、
SEOライティングとセールスライティングは、目的も方法論も違う。
PREP法でロジカルに!理路整然と!が重視されるSEOライティングとは異なり、
セールスライティングはエモさとワクワクでCTAボタンをタップorクリックさせる、心理学も駆使したテクニックです。
人間は納得ではなく、感情が動いたときに買います。
理屈で買わせようとする SEO記事多すぎて!そのことはぜひ念頭に置いておいてください。
ここから先は、SEOコンテンツマーケティングでCVがっつり取るためのテクニックだよ!
SEO上位なのに!お問い合わせにならない3大理由
せっかくSEO上位をとったのにお問い合わせにならない理由はこれだ!
逆に言えば、コレさえ解決すればコンテンツからのCVが狙える!!ぜひチェックしてみてください✅
コンテンツが長すぎる
キーワードの温度感が低い/読者の求める内容からズレている
記事だけで解決してしまい、依頼しようとは思えない
コンテンツが長すぎる
SEOはGoogleのクロールAIに探知・分析してもらうことを前提としています。
「ユーザーに役立つ記事か?」をAIに証明するためには、コンテンツは網羅的に・充実した内容を・ロジカルに・具体的に。
そのために章立ても細かく、多くなりがちです。
結果、出来上がる記事は長い!!
最後まで読むのに20分かかったりする。
人は心がときめいたら、なるべく早く行動を起こしたいもの。7000字も丁寧に読んでられるか!同じ内容を2000字で済ませられるならそうしたいというのが人情!
だらだらと引き延ばすと「あ、やっぱりいらんかも」と冷静になってしまい離脱につながるんです。
ボリューミーで充実してる記事、SEO的には間違ってない。
間違ってないけど、CVにはつながらない!!!
「じゃあ何文字までならOKなの?」
ホギコト日野の経験則だと、CV狙いSEOライティングなら2000〜4000字がゴールデンボリュームです。
どう頑張っても8000字になる等の場合には、記事を分けることをオススメします。
前後編が離脱を高めるのは百も承知ですが、タイトルを工夫して、訴求を尖らせれば問題なし。
可能な限り短く!コンテンツを読んでいただく時間もお客様の大事な資産だから!
さらにCVポイントを細かく記事内で作ることもオススメ。
CTAボタンやLPへのリンクを3〜4箇所くらい設置して、チャンスを広げましょう。
キーワードの温度感が低い/内容がズレている
たとえば「CV 向上」とググって出てくるSEO1位記事はこちら(2024年9月22日現在)👇
とても優れたSEO記事です。専門用語も少なく、初心者向けに用語解説をふんだんに盛り込み、網羅的にわかりやすく書かれています。流石1位記事。
ただ。仮説として。
「CV 向上」でググる担当者がほしいのは、そういう情報ではないとしたら?
私が推察するキーワードニーズはこのへん✅
なぜCVが上がらないのか
通常どれくらいCVあるのが普通なのか
そのためにはどういう施策をどのくらいの頻度で実行すべきか
こういう風に、キーワードごとのニーズ感について仮説を立てて攻めていくのは大事。
ほしい情報が書いてあると、自動的に人間はそのコンテンツを発信している企業を信用します。
ほしい内容とズレがあると、当然だけどCVしない!
あ、せっかくなので書いちゃうとね。
CV向上するのに必要なことは、コレ!
流入数増やすには、予算があるならリスティング広告!ないなら地道にSNS運用!露出を増やせ!!
リピート率高めたいならメルマガやLINE公式アカウントでナーチャリング!詳しくは別記事で書く!
SEOコンテンツでCVさせたいなら、キーワードから推察されるニーズ感に合わせて、記事の構成を考案していきましょう。
このとき、過去の上位記事を参考にしすぎなくていいです。
たしかにSEOは過去記事のブラッシュアップを重ねて品質向上していくという性質をもっています。が!
過去記事とほぼ同じ構成・内容の記事が2位以降もズラーっと並んでたら、ユーザーは萎える!
私は過去記事が書いていない、取りこぼした内容を丁寧にライティングすることでSEO1位をとってきました。
クロールAIがみているのは「読者が求める内容かどうか」であって、過去記事との比較ではない。そう自信をもって言えます。
キーワード選定をしたら、「そのキーワードを検索する人がどういうニーズをもっているか」まで自分で考えてディレクション・ライティングすることがCVへの道です。
記事だけで解決してしまい、依頼しようとは思えない
「へーこんなやり方あるんだ!よし、自分でやってみよーっと」
解決策がカンタンかつ懇切丁寧に記事内で紹介されていた場合。
SEO1位とれても離脱率が高くなり、CVになりません。
あたり前田のクラッカー!
そのためホギコトでは!
「言ってることはわかるけど、流石にノウハウもスキルもリソースもない…もうめんどくさいからこの業者に頼もう」
って流れを天才2人タッグで作ってる。
その道に詳しいプロだよって匂わせながら、お役立ち情報をこれでもかと掲載し、「いい会社だよ!今ならお得だよ!」とオファーも設けられれば、だいたいの温度感高いユーザーは落とせるね!
コンテンツはあくまでもユーザーの課題を顕在化させるための装置であり、解決策として自社商品・サービスがあるよ!という流れが作れたらパーフェクトです。
ちなみにCV獲得コンテンツに必要な4つの要素はコレだ
適切な短さのコンテンツ(2000〜4000字)
エモさ
ベネフィット(弊社を利用するとこんなにいいことがあるよ!というPR大事)
オファー(特典。今なら初回無料!など)
役割分担が大事!
サラッと書いたけど、結構上級者向けテクニックなので真似できるところから真似してみてくださいね。
一番手っ取り早くできるのが「コンテンツを短くする(適切な長さにする)」こと。このnoteも5,000字を超えると分析担当にしばかれるのでさっき1500字くらいデリートしました。
キーワード温度感とかは想像力を働かせて地道に感性を育てていくしかない!
でも大丈夫!
太古の昔から、みんな試行錯誤してWebマーケティング畑を耕してるから!
どうしてもCV目的コンテンツのやり方がわからないとか、今すぐ成果出せるスワイプファイルが欲しいなどの場合、
来年2025年春以降、ぜひホギコトに依頼してください!
※代表の日野が産休に入るため、こんなPRしかできないのが申し訳ない。
こんなカンタンに書いたけど、実際のところはお手本になるコンテンツがないと実施は厳しいというのがほとんどのライターやディレクターさんの本音だと思います。
ホギコトはジョイン先各社で「お手本になる記事や広告」を納品してきたプロ中のプロ。ぜひ頼ってください。
あと、気軽に相談したいという場合にはhogikoto.co@gmail.comまでメールいただければ日野が嬉々としてお返事いたします。
あなたの育てたSEOコンテンツを活かして、どうか売上CVにつながるマーケティングができますように。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。