【人生の寄り道を沢山していこう】
色んな自分がいて疲れる時がたまにある。
2022年はそんな感じの年だった。
ガムシャラに働きたい自分
ガムシャラに働いている時の自分が好きな自分
忙しくはなく余裕がある生活に矛盾を覚える自分
心に余裕があるときの自分が自分らしくいられている気がする自分
ゆるぎなく自分自身を信じれる時もあれば、大事な家族や人からの声で信じることが怖くなる自分
一度道を定めたのに、本当の自分じゃないような気がしてきてしまう自分
どれも自分なのは変わりないのに、 とてつもない違和感を覚えてしまう時がある。
一回決断したこと、決断後にフルパワーで走った時に、全然違う未来が見えてくることがあって、そうなると、あれ自分なにしてたんだっけ。ってなるときがある。そんなことが多い1年だった。
なんのために走っていて、どこに走っていくのか目的地を定めたはずなのに、それが壊れていく感覚。
だから、自分を信じることが怖くなる時、自分自身に嫌気がさす時がある。 でも最近思ったことがある。
今の時代、変化の激しい世の中で、一度決めた道をずっと貫く方が難しいのではないかと。
自分の心に従って進んだ先に違和感があるなら、なぜ違和感を持ったのか、どうしていきたいのかを心に聞くことが1番大切なことだってこと。
だから必ずしも走っている道を方向転換することは 悪いことではないのかもしれない。
とことん遠回りをしてもいいから自分の心に従うことを大切にすること、
人は方向転換して進んでみた道で新たな出逢いや自分を発見することが出来る。 だったらとことん寄り道もいいんじゃないかって思う。
人生を急ぐばかりで、 自分の本当の心を置いていってしまう方がよっぽどもったいない。