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天然温泉 なにわの湯(浪速の湯♨️)日帰り #2 via 梅田ダンジョン

大阪・梅田の地下には広大な空間が拡がっており、大阪人でさえも迷ってしまうとの評判があります。

そんな魔宮のような地下空間を指して、「梅田ダンジョン」という言葉もある様子です。

ちなみにダンジョンとは、古フランス語で直接的には地下牢を意味するらしいのですが、RPGゲーム用語でもあるらしく、そこでは地下迷宮のことを指すのだそうです。

まさにこの意味において、梅田ダンジョンと言われているのだと思います。

個人的には、この巨大な地下スペースを利用して、軽く体を動かしたいけれども外には出たくない日、つまり、トテモ暑い日やトテモ寒い日、雨の日等に、お散歩することがあります。

星の数ほどの飲食店がありますので、いつでもどこでも休憩を取ることも可能ですし(メインは飲酒笑)。

下の記事によると、梅田の地下空間は、正式には3つの(狭義の)地下街、ビルや百貨店の地下フロア、駅コンコース、連絡路等で構成されているのだそうです。

◆地下街
ホワイティうめだ(1963年開業 *泉の広場がNOMOKAとして2019年にリニューアル)、ドーチカ(1966年開業)、ディアモール大阪(1995年開業)

◆地下フロア
阪急三番街、大阪駅前第1~4ビル、グランフロント・ヨドバシカメラ・ハービス・ブリーゼブリーゼ・ヘップファイブ等の商業ビル、阪急・阪神・大丸・阪急メンズ等の百貨店、ヒルトン等のホテル等

◆駅コンコース
JR大阪駅・北新地駅、阪急梅田駅、阪神梅田駅、大阪メトロ梅田駅・東梅田駅・西梅田駅

◆連絡路
梅田新道横断地下道、曽根座地地下歩道、ガーデンシティ等

上の記事には、2023年3月に開通した大阪駅の新たな地下ホーム「うめきたエリア」やグランフロントの地下空間が省略?されていますので、実際の梅田ダンジョンはもっと広大です。

また、記事は2023年10月時点ですが、2024年7月末にはKITTE大阪が開業して更に地下空間が拡大しています。

※同時期に開業したKITTE大阪の横のイノゲート大阪には、バルチカO3(おっさん)というスーパー魅力的な商業空間も出来ました。

さらには、2027年に完成予定とされている「うめきた2期」により、更に広大な地下スペースが加わるものと予測できます。

ちなみに、上の産経さんの記事でも言及されていますが、1970年~1981年の超昭和期に完成した大阪駅前第1~4ビルの地下1階と2階には、沢山を超越した数の居酒屋があり、大人のスーパーワンダーランドと化しています。

コチラには1週間に1度の割合でお世話になっていますので、またの機会にご紹介させていただければと思います。

※東京・新橋にも似たような雰囲気のニュー新橋ビルがありますが、それを数倍に拡大したようなイメージです。

さて、このような梅田の地下迷宮ですが、7月末の地下空間拡大を記念して?、梅田ダンジョン一周ウォーキングにチャレンジしてみたく思います。

自宅から徒歩で行く場合、起点となるのはホワイティうめだのNOMOKAとなりますので、ココから時計回りに進む時のマイルストーンを事前に整理してみます。

◆スタート&最東部
NOMOKA(旧泉の広場)

◆最南東部
梅田新道横断地下道

◆最南西部
ドーチカ

◆最西部
ガーデンアベニュー

◆最北西部
JR大阪駅うめきた地下口

◆最北部
阪急三番街の北館

◆ゴール&最東部
NOMOKA(旧泉の広場)

※最新の?マップ付の記事がありましたので、下記に貼っておきます。

それでは実際に歩いてみたく思います。

今日も最高気温は35度を超える猛暑日予報です。

絶好の地下お散歩日和です笑

まずは自宅から天神橋筋商店街まで、灼熱の日光を避けながら歩きます。

続いて、中崎町の商店街を抜けて、中崎町駅のコンコースを通り・・・梅田の東商店街を潜り抜けます。

遠回りとなりますが、確実に日光を避けることが出来るルートとなります。

自宅から20分後、遂に地下空間、ホワイティうめだ(NONOKA)への入口が登場します。

それでは地底人に変身します。

\チカァァァァァ/

この辺りが梅田ダンジョン周回コースの最東部となります。

ちなみに、旧泉の広場と言えば「赤い服の女」ですよね怖

ココから周回コースを時計回りに歩いていきます。

まずはホワイティうめだを西に進んで、大阪メトロ谷町線の東梅田駅に向かいます。

そして、駅を華麗に通り過ぎて、大阪駅前ビルに入ります。

まずはヨンビルです。

続いてサンビルです。

そして、サンビルの脇から梅田新道横断地下道に入ります。

入って直ぐのコノ辺りが梅田ダンジョン周回コースの最南東部ではないかと思われます。

続いて、曽根座地地下歩道を進みます。

このエリアは梅田の割にはトニカク人が少ないことで有名?です。

梅田ダンジョン地上部のクリスタル模型や何らかのオブジェも有ります。

人がほとんど居ない広大な地下空間で、学会のポスター発表のような各都道府県のポスター発表が年中なされている印象です。

それでは、この謎空間を後にしてドーチカを目指します。

こんな感じで梅田ダンジョンを構成する縦のラインと繋がっています。

JR北新地駅の恐竜(意味不明)を通り過ぎ、暫く歩いて左折するとドーチカです。

そして、更に進むとドーチカの最南部、つまり、梅田ダンジョン周回コースの最南西部ポイントが現れます。

次は北上します。

駅前ビルで喉を潤したいなーと思いつつ、大阪メトロ四つ橋線・西梅田駅を通り過ぎます。

そして、左折してガーデンシティに入ります。

コチラにも謎空間が存在します。

ちなみに、右手には、劇場やライブスペース、リッツカールトン等が有ります。

そして、この何もない謎の地下大通りの先まで行けば、梅田ダンジョン周回コースの最西部です。

それでは来た道を戻ります。

東進です。

そして登場するのが、今年7月末に完成したKITTE大阪です。

居酒屋あり過ぎ空間 with 大行列です。

天満のワイルド大瓶店、大旦那さんも入っていてビックリです。

ワイルド展開はされてませんが笑

賑わいでパワーを貰いつつ、JR大阪駅の桜橋口のミニ地下空間を軽く冷やかします。

そして、阪神梅田駅と大丸百貨店を通過した後、ウメキタ地下エリアに向かう為、左折して一旦1階(JR大阪駅コンコース)に上ります。

【後記】

梅田ダンジョン周回コース的には、左折せずに直進し、大阪メトロ御堂筋線・梅田駅の南改札からekimo梅田を経由して北改札に行った後、ルクアからウメキタエリアに行くべきでした。

そして、再び地下に降りるとグランフロントの南側です。

少し進むと、梅田ダンジョン周回コースの最北西部であるJR大阪駅うめきた地下口です。

せっかくココまで来ましたので前日にオープンしたグラングリーン大阪を観ておきます。

いやいや、凄い空間が出来ています。

こんな梅田のド真ん中に!!!

まだ2期の途中ですので、数年後が楽しみです。

新施設に驚いた後はグランフロントに戻ります。

そして、当たり前のように地下を巡ります。

次はルクアのバルチカです。

いつもよりも人が少なく感じます。

新施設の影響を受けているのはこの施設なのかもしれません。

逆に言えばチャンス到来です。

ドンドン進みます。

ヨドバシカメラの地下です。

そして、大阪メトロ御堂筋線・梅田駅を過ぎると、阪急三番街です。

南館から北館へは地下2階でしか繋がってませんので、ウメダフードホールへのルートを採ります。

この辺りが梅田ダンジョン周回コースの最北部となります。

ちなみに1969年に開業した阪急三番街は今年度末で閉鎖&解体され、恐ろしい施設に生まれ変わる予定だそうです。

一旦は梅田ダンジョンの縮小です。

それではホワイティうめだを目指して南下します。

ゴールまで間近です。

大阪メトロ谷町線・東梅田駅に近づいたところで左折です。

少し進むとNOMOKA(旧泉の広場)でゴールです。

スタート地点から2時間弱の良い運動となりました。

ということで・・・1杯呑んでも大丈夫ですよね笑

大阪駅前第二ビル地下二階のタチノミエイトさんです。

そして、運動&飲酒後は♨️です。

天神橋筋6丁目に戻ってなにわの湯さんでお世話になります。

そして、♨️後は天満のアネロスタンドさんです。

オツカレサマデシタ!

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