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八方美人はイケメン?4代目バチェラーに学ぶコミュニケーション術


「八方美人は褒め言葉」


今朝、代官山の蔦屋書店でこの言葉を発したのは、そう、かの有名な4代目バチェラー黄皓さんでした。



ご存知の方も多いのではないでしょうか。

Amazonプライムで人気を博した番組「バチェロレッテ2」に参加したあとに4代目バチェラーをこなし、過去最高に波乱を巻き起こしたあのお方です。


私が入会しているコミュニティでは、毎週月曜日に著者イベントを行っています。
今週のゲストが「超完璧な伝え方」の著者、その黄皓さんでした。


私は遠方に住んでいるので、リアルではなくオンライン参加。(生で見たかった〜!)

話の引き出しが多くて説明も分かりやすく、笑わせたり弱みを見せたり、相手に親近感を持たせるのに長けてる方だなあと思いました。
司会者である5時こーじさんとの掛け合いも面白かったです。


Twitterで「# 朝渋」「# 超完璧な伝え方」と検索していただければ、参加した方の感想を覗けるので是非見てみてください。



この記事では、私に1番刺さったことを書き残しておきます。


それが冒頭の言葉。
「八方美人は褒め言葉」


私の中で「八方美人」この言葉は悪口の分類でした。
誰に対してもいい顔してる、嫌われたくなくて媚びている人というイメージ。


でも黄皓さんの、一方だけじゃなくて八方も見れるって実はすごいこと
その言葉にハッとします。


八方に対して美人でいられるということは、それぞれの人にあったコミュニケーションを取れていることで、360度死角なし、それってイケメンじゃない?と。


逆に一方美人というのは、いわゆる職人気質な方。(黄皓さんは自分の父親のことを題材にあげてました)
これだけは誰にも譲れないという、その人にしかできない武器を持ってる。

かっこいいですよね。私もそんな人に憧れますし、尊敬してしまう。

だけど言い換えるとそれを理由にして他の人とコミュニケーションをする努力を怠っている状態でもある。


黄皓さんはそんな父親とのコミュニケーションに四苦八苦する周りの方を見て、自分は器用な立ち回りをできるようになろうと思ったそう。
色々な武器を持って、相手がどんな人かを見極め、今でも失敗をしながら向き合い続けてるとお話されてました。

ただ1点。
そこに誠実さがなければならない。上っ面だけじゃなくて、一貫した自分の中の譲れない目的や心は持った上で、行うこと。



周りに気を配りひとりひとりとしっかり向き合う、つまり、誠実な八方美人だと私は解釈しました。


その生き方が好きか嫌いかは人それぞれだと思います。ただ、自分の生き方の魅力を、しっかりと伝えられていた姿が印象的でした。

他にもアイスブレイクのコツや、自己開示の仕方など、楽しい学びの時間はあっという間で。


悩みの9割は人間関係と言われている通り、生きていく上で避けられないのに超難関です。

いきなり八方とはいかなくても、人と関わる際はどうしたら相手に楽しい思いをしてもらえるだろう?を考えられる人でありたいなあと思いました。

そして、恥ずかしながらまだ本を読めていないので、これからゆっくり拝読します。


今朝も良い朝時間でした。
コミュニティに入会せずとも、著者イベントには参加できますので気になった方はぜひ!
(5時こーじさんのTwitterリンクを貼っておきます。)


次はどなたが登壇するのかな。わくわく。



ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

それでは、また明日。

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