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2025/01/12[日曜版]新聞書評を読んで読書の幅を広げる時間〜書評欄は宝の山〜

Clubhouseに於いて、新聞書評欄の本の紹介の開催のお知らせです。
下のリンクよりタイミングの合う方はご参加ください。
チャット、または直接スピーカーになっての参加も大歓迎です。

2025/01/12 20時スタート ※約90分間・録音ナシ

「❤️スキ・いいね」ありがとうございます!励みになります。
Clubhouseに於いて新聞書評欄の本の紹介を、ほぼ毎週土曜日に音声ライブ配信。本の選者と私(ほぼツッコミ役)の2人でこつこつ開催しています。

こんばんは、今日は次の本を紹介したいと思います。
2025年1月4日掲載 新聞書評

●日経(1/4)
死海のほとり」遠藤周作著 新潮文庫 880円
教員不足」佐久間亜紀著 岩波新書 1056円
会社はあなたを育ててくれない」古屋星斗著 大和書房 1870円
「アメリカの十字架」堀内一史著 明石書店 2750円
「スマートシティはなぜ失敗するのか」シャノン・マターン著 成田光江訳 ハヤカワ新書 1386円
移民都市」レス・バック、シャムサー・シンハ著 有元健ほか訳 人文書院 5280円

●読売(1/5)
ぶち壊し屋 上・下」ピーター・ベイカー、スーザン・グラッサー著 伊藤真訳 各3960円
「イマジナリー・ネガティブ 認知科学で読み解く『こころ』の闇」久保(川合)南海子著集英社新書 1012円

●産経(1/5)
そんなときは書店にどうぞ」瀬尾まいこ著 水鈴社 1760円
ひみつのおすしやさん」黒岩まゆ作 KADOKAWA 1650円
人類の祖先に会いにゆく」グイドバルイアーニ著 栗原俊秀訳 河出書房新社 2475円
一遍踊って死んでみな」白蔵盈太(しろくらえいた)著 文芸社文庫 792円


その他・追加情報など(※トーク中随時更新)


■書評で紹介した本の関連情報

・教育も仕事も人、ということで人口ピラミッドをみてみよう


・米メタやアマゾン、社内の多様性対応を縮小へ 企業で同様の動き広がる

・トヨタが実験都市「ウーブン・シティ」を静岡に開発、ロボットやAI技術を駆使した“テストコース"の街


■参加者からのおすすめの本

https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480439826/

・ドラマ「べらぼう」で話題になりました。

・クラスで浮いてる宇良々川さん 著/四季大雅 イラスト/さかもと 侑

https://www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784787292728/

https://www.kizuna-pub.jp/book/3934/

・どうする? どうなる? これからの「国語」教育
大学入学共通テストと新学習指導要領をめぐる12の提言
https://www.genki-shobou.co.jp/books/978-4-86488-173-9

・増補改訂版 魔女・産婆・看護婦 女性医療家の歴史

・暗闇に手をひらく 大崎 清夏 (著)


■現在、図書館から借りている本

私の住む図書館サービスでは最大20冊借りることができます。
素敵なサービスをあまねく享受すべく、私の手元にほぼ20冊紙の本があることが状態化しています。

「なんて読書家なんだろう」
違うんです!
これらの本を全て読むかといえばそうではない。
実は、積読が好き。
背表紙の文字が意識させる住環境に与えるものとは。
本があるという存在の重さよ。(本て物質的にも重いですよね。)
読まずとも本という重みがあることで、無意識にその情報について集めている。圧力がかかる。自分に空間から本の圧力受けて影響される。
そんな自分が好きで心地よい。
私の読まないのに本を借りる行動のひとつです。

今回は年始といういこともあって新聞で扱う書評の本が少なかったので、紹介しました。
もし興味あればご覧くださいませ〜

・あの素晴らしき七年 新潮社 2016/04エトガル・ケレット∥著
・あなたの燃える左手で 河出書房新社 2023/06朝比奈 秋∥著
・ひとつの祖国 朝日新聞出版 2024/05貫井 徳郎∥著
・成功したオタク日記 すばる舎 2024/07オ セヨン∥著
・利他・ケア・傷の倫理学 「私」を生き直すための哲学 犀の教室 …晶文社 2024/03近内 悠太∥著
・小さな声の向こうに 文藝春秋 2024/04塩谷 舞∥著
・わたしのeyePhone 早川書房 2024/05三宮 麻由子∥著
・わからない 白水社 2024/06岸本 佐知子∥著
・贖罪 殺人は償えるのか 集英社新書 1225 集英社 2024/07藤井 誠二∥著
・謝罪論 謝るとは何をすることなのか 柏書房 2023/10古田 徹也∥著
・昭和問答 岩波新書 新赤版 2039 岩波書店 2024/10田中 優子∥著
・光のそこで白くねむる 河出書房新社 2024/11待川 匙∥著
・スクリーンのなかの障害 わかりあうことが隠すもの フィルムアート社 2024/11塙 幸枝∥著
・中古典のすすめ 紀伊國屋書店 2020/09斎藤 美奈子∥著
・調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス 国会図書館…皓星社2022/12小林 昌樹∥著
・女性たちの韓国近現代史 開国から「キム・ジヨン」まで 慶應義塾大学出版会 2024/10崔 誠姫∥著
・kotoba 2024Autumn 雑誌2024年09月01日

■終わったあとの私的雑感

「わたしのeyePhone 」三宮麻由子著を読んで
身体の一部(視覚)としてスマホを使うことについて考える。
AI利用についても頭脳作業はもちろん
身体機能として活用することを目指すと良さそうだな。

おしまい。


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