広島新入社員149日目 「これでまた、大好きなお母さんのミートソースパスタが食べられる」 【グルテンフリー&糖質制限6年目】の私がZENBヌードルに出会ったあの日
「これでまた、大好きな、お母さんの
ミートソースパスタがまた、食べられる🍝」
100%グルテンフリー、
米粉でもとうもろこしでもない、
グルテンフリー&糖質制限をしている
私にとって飛び上がるくらい
嬉しいパスタに出会ったのは、もう
3年ほど前のこと🌻
(広告でもなんでもなく、ただ私が
ZENBへの想い、思い出を連ねた日記です📝)
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話は遡って高校2年生の冬、
彼氏に振られたのがあんまりにも悔しくて
「炭水化物一切抜きのダイエット」を開始。
本当に文字通り、炭水化物一切なし。
お弁当はサラダのみ。
一時は、葉野菜、豆腐、卵、わかめ、ヨーグルトだけ、といった、究極のダイエット食ばかりを
食べていました。
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効果はすぐに出て、
いわゆる「シンデレラ体重」
を達成。
ダイエット成功と引き換えに、
食べることが怖くなりました。
「糖質は絶対悪だ」と思いこんでしまい、
ご飯やパン、麺類などの炭水化物が悪魔の
食べ物にしか見えない。
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さすがにあばらの骨が上から下までくっきり見えるまで痩せた時は 自分でもゾッとしました。
でも心のどこかで、ここまで痩せられた
嬉しさを感じている自分もいました。
「食べたいのに、胃も心も受け付けない。」
それを周りにうまく伝えらなくて、
「もっと食べなさい」「たくさん食べる子の方がかわいい」という周りからの言葉に、
ただ黙ることしかできない。
周りの反応も人との食事も怖くて、
毎日自分が食べられるものを探すのに必死でした。
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1番辛かったのは、母からの言葉。
「あなたといると疲れる。
あれも食べないこれも食べない。
周りに迷惑をかけてるってわかってる?
もうあなたには何も作りたくない。
何も食べなければ良い。」
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炭水化物を食べると胃が苦しくて
しょうがなくなること、
私だって、食べられるなら皆と同じように食べたいと思っているのに、食べるのがどうしても怖くて、 苦しみ続けていること 。
それをわかってもらえないんだ、大好きな母に、
多分この先も一生分かってもらえないんだ、
と気付いた瞬間でした。
怒りよりも、崖から突き落とされたような
悲しさが襲って、 あんなに涙が止まらなくなるほど泣いたのは、久しぶりだった🧎♀️
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今の食生活を始めてから、
大好きな母の手料理の色んなものが
食べられなくなって、
(例えば大好きなミートソースのスパゲッティ、
コロッケ、オムライス、親子丼)、
母のお気に入りのうどん屋さんや
イタリアンのお店にも一緒には行けなくて、
寂しい思いをさせてしまっていること、
迷惑をかけていることも痛いくらい、
痛いくらいわかっている🫀
それでも、今の私には自分が選ぶ食生活を
変えられないし、変えたくない変えなくても
良い時代だと思ってる。
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わがままでがんこな娘でごめんね、お母さん。
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「ああ、これでまたお母さんの手作りミートソーススパゲッティが食べられる」 と、
涙が出そうなくらい嬉しい気持ちを噛みしめながら、ZENBヌードルの商品を手に取った時のことを、昨日のことのように覚えています。
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この食生活を始めてから、世の中には私だけでなく、色んな理由で食事に制限がある人(ダイエット、体重管理、宗教、思想)がいると知りました。
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だからこそ、我慢するのではなく、
日々の食生活でおいしく食べ続けることで、
より健康になれる主食を作ってくれたZENBの良さを「知って」欲しい、と思っている。
それは、自分自身がグルテンフリーを行っている人だけでなく、身近な人に、グルテンフリーや食事制限がある人にも。
押し付けるのではなく、あくまでも
「選択肢のひとつ」
として知ってもらいたい、と思っている。
ZENBに食の楽しみを取り戻してもらった1人として、言葉に重みと体温を載せて、
発信していきたい。
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最後に、ZENBを作ってくださった方々に
心からお礼を記して、文の締めとしたいと思います。
新しいおいしさで、私の世界も、
本当の意味での食の世界も変えてくださって、
ありがとうございます。
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