1年の終わりにやった方が良いこと
こんにちは、HITOGAKUです。
もうすぐ年末ですね。
ということで、1年の終わりにやった方が良いこと、というテーマで書いてみます。
終わりというか、始まりというか、1年の節目でやった方が良いこと。
それは、「目標設定」です。
皆さん今年の目標は立てられましたか?
そして、その目標は達成できたでしょうか。
1年の節目は、「目標設定のタイミングとしてベスト」だと言われています。
人間の脳は、明確な切り替わりのタイミングを好み、達成度に相関があります。
また進んでいるという感覚が人のモチベーションにとても大きな影響を与えます。
つまり、1年の節目、このタイミングで目標を立てた方がお得なのです。
目標のコツは、シンプルに2つです。
1.SMARTを意識する
目標設定のフレームワークでSMART(スマート)というものがあります。
目標設定するときに意識してみてください。
▼要素1:Specific(具体的に)
誰が読んでもわかる、明確で具体的な表現や言葉であること
▼要素2:Measurable(測定可能な)
目標の達成度合いが本人にも他人にも判断できるよう、その内容を定量化して表されていること
▼要素3:Achievable(達成可能な)
希望・願望ではなく、目標が達成可能な現実的な内容であること
▼要素4:Related(目的・目標に関連した)
設定した目標が人生の目的に基づくものであるかどうか。
同時に自分のより長期的な目標、さらには家族やパ-トナーなど近しい人の目標に関連する内容であること
▼要素5:Time-bound(時間制約がある)
期限が設定されていること
上記要素を意識して立てることで、達成できる確率が向上します。
2.振り返る仕組みを作る
1年の目標を立てても、気づいたら1年が終わっていたり。
どんな目標を立てたか忘れてしまったりすることもありますよね。
大事なのは目標設定と同時に振り返りのタイミングを仕組みで作ることです。
私は毎週1年の計画がどれくらい進んだかを確認・修正する時間を取っていました。習慣として自分の生活に組み込んだのです。
物理的に目に見えるようにする、定期的に見るようにする、と伊野も効果的ですね。
振り返るタイミングを設けることで、仕組みとして目標達成までの道のりをしっかりと補完していきましょう。
皆さんも是非1年の計画をたててみませんか。
読んでいただきありがとうございました!