マンガ飯をつくる#10〜スコッチエッグ「異世界食堂」
こんにちは!なみなみさんです。
今回は去年の秋に放送していたアニメから作ったマンガ飯を紹介します♪
「異世界食堂2」より、
スコッチエッグ
です🥚🐥
スコッチエッグとは、簡単に言うと、
"衣をつけて揚げたハンバーグの中にゆでたまごが入ってるやつ" 、、、です!
【 揚げ物 × ハンバーグ 】
これだけでも豪華なのに、まさかの
「開けたらびっくり!卵まで入ってる!?」
という、子供から大人までみんなが喜ぶ、テンション上がっちゃう要素満載な "美味しいやつ" です!
手間ひまがかかって普段なかなかお家で作ってくれない分、いつもよりスペシャルな感じのするメニューですよね〜。
その特別感もあってか、『異世界食堂』だけでなく、以前も紹介した『味噌汁でカンパイ!』や『舞妓さんちのまかないさん』にも登場していて、それだけ多くの人の心をつかむメニューなんだなぁ〜と思います。
数ある作品の中から、今回、『異世界食堂』を選んだのは、食べる時の感動がめちゃくちゃ伝わってきて、すごく美味しそうだったからです!
そんな『異世界食堂』とはどんなお話なのか、少しだけまとめてみました。
《原作紹介》
「異世界食堂」
犬塚惇平 先生
<あらすじ>
「いらっしゃいませ!ようこそ、洋食のねこやへ!!」
アレッタとクロが働いている「洋食のねこや」は猫の絵が描かれた看板が目印。
一見、日本のどこにでもある普通の食堂だが、7日に一度“特別営業”であるドヨウの日になると、異世界のあらゆる場所に扉がつながる。
扉を通じて、今日も様々な“向こうの世界”の客がやってきては絶品の料理に舌つづみを打ち、帰っていく。
この店に集う人々、料理との一期一会を描く、温かい出会いの物語。
<作品展開>
小説投稿サイト「小説家になろう」で連載を開始した、なろう系ライトノベル発の飯テロ系テレビアニメ。現在第2期が放送中!
累計110万部を突破したライトノベル書籍のほか(2019年時点)、漫画版も展開中。
(下記サイトより引用)
私はアニメから入ったのですが、今回、記事を書くにあたり、原作小説を読んだら、、、めちゃくちゃ好きでした!
アニメと同じく各話のタイトルがメニュー名になっていて、それが小説版の方がよりより、洋食屋さんでメニューを選ぶような楽しさがあるんです。
食べたいメニューを選んで小説を読めば、まるでそのメニューを食べたような満足感を得られる、不思議な、初めての感覚でした。
1話完結で短いし、ラノベらしい読みやすさもあるので、アニメから入った人は、小説版でしか味わえない感覚もぜひみんな味わうべきですよ!
アニメでは、小説の中で詳細に描かれている美味しそうなメニューの数々やそれを食べる人たちの様子が、より色鮮やかにあたたかく描かれていて、毎話「美味しそう〜!食べたい〜!」とよだれが止まりませんでした。
今回作ったスコッチエッグは、竜のような姿で卵を育てる種族なのに、異世界食堂でスコッチエッグを気に入って食べているという、なんともシュールなお話。
いや、危うく共喰いですやん!(笑)
そういう種族や世界の壁を乗り越えるのが、 "異世界食堂" なので、本来、彼女たちの種族が食べるはずのなかったものを食べることが出来てしまって、その美味しさに気づいて、感動や物語が生まれていく様がとても面白いんですよね。
「美味しいものを食べている間は、ほかのことをみんな忘れて、みんなでしあわせな気分を味わえる」ということをすごく感じられる平和で穏やかなアニメに毎話、癒されていました♪
卵の外にハンバーグと衣が付いているので、思ったより大きくなって、かなり立派なメインメニューという感じです。
大きめの白いお皿に入れた方が洋食屋さんのメニューっぽくなったかもな〜と少し反省。
お話の中で絶賛されていたチリソースもちゃんとつけました。
(生春巻きを作った時に買っておいてよかった〜。)
スコッチエッグ自体にはあまり味がないけれどヘビーなメニューなので、強めな味のソースがよく合います。
ハンバーグ要素もあるので、ケチャップをつけても美味しかったです。
本当は、物語の中では「完熟」と「半熟」を1つずつ頼んでいて、私も2種類作ってみたのですが、初めてでもたついてしまい、両方とも完熟になってしまいました……。
ゆでたまごをかなり半熟めで作ってからよく冷蔵庫で冷やしておいて、たっぷりの油で一気に揚げるのがポイントみたいです。
( 私は少なめの油だったので揚げるのに時間がかかってしまったのと、油から上げた後にすぐ切らなかったのが敗因でした……(泣))
とろっと黄身が流れでる半熟も味わいたかった〜。残念!
ボリューミィなスペシャルメニュー、またスペシャルな時に再挑戦したいと思います!
スコッチエッグはもちろん、『異世界食堂』には、ほかにも美味しそうなメニューがたくさん登場するので、みなさんも是非作ってみてくださいね。
それではまた!
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