あれから10年も、この先10年も 〜 渡辺美里 「10Years」
光陰矢の如し。
月日の経つのは早いものでございます。昔っから「光陰矢のごとし」なんという言葉がありまして、これはどういう言葉かと言うと、光陰というものは、あぁ、矢のごとしだなぁ、という意味だそうですな・・。
古今亭志ん朝師匠「まくら」より
毎年、月日の経つのが早くなっているような気がします。まさに光陰というものは矢の如し。
普段、時間の経過の速さはあまり意識して生活しているわけではないですよね。
でもふとした瞬間に。
たとえば、ある天気の良い日の終わり。会社からの帰宅時、「空一面に広がっていくような夕焼け」を見た瞬間に、人は過ぎし日のことを思い、時の流れの速さを感じるのかもしれません。
あれから10年も
この先10年も
過ぎ去りし日々に思いを馳せたら。
これから来るミライにも目を向けていきたい。
あれから10年も
この先10年も、さらにその先も。
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