人生の100枚。オールタイムベスト「アルバム」Vol.4、山下達郎、キャロル・キング、山中千尋、ThinLizzy、そしてJAZZの名盤
16、山下達郎「僕の中の少年」
少年時代、どこに行くにでも自分の手足のように一緒だった自転車。大人になってから思うのは、その自転車とともにある思い出こそが、僕の中にある少年なのかもしれないということ。
17、Triosence「First Enchantment」
美しいピアノの旋律を聴かせてくれるドイツのピアノトリオのデビュー作もまた、美しいジャケットに包まれていたのです。
18、 山中千尋「Forever Begins」
旅立ちの季節。
旅立ちを祝福するように春の花が辺りを彩る。
古い自分を脱ぎ捨てて、新しい自分を纏う。
根幹は変わらない。少しずつ成長していく。
未来に向かって。
ちょっと前の自分にSo long。
19、Carol King 「Tapestry」
古びたタペストリー。古びたアナログレコード。その中には作り手の思いが刻まれている。デジタルが失ってしまったものが、たしかにそこに存在している。
このアルバムはそんなものたちの存在証明だ。
20、 Thin Lizzy「Black Rose」
アイルランドが生んだ二人のアーチストの邂逅。再会。このアルバムにはアイルランド音楽のなんたるかが詰まっている。シンリジイの音に乗せて。
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