![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108312940/rectangle_large_type_2_30d3bf977da5722eb9ea6af298b29e6a.png?width=1200)
Photo by
yumi_k_hideout
「ジューン・ブライド」 〜 RCサクセション
6月はジューン・ブライドの時期。でもなぜこんな梅雨時に?と思いませんか?
もともと日本やアジアとは違う気候の欧州で生まれたからこその6月なのです。
「ジューンブライド(June bride)」とは、古くからヨーロッパで「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」とされる言い伝えのこと。意味や由来については諸説ありますが、ギリシャ神話に登場する神主ゼウスの妃で、結婚や出産を司る女神「Juno(ジュノ)」が守護する月が6月(June)であることから、この月に結婚をすると生涯幸せに暮らせると言われています。また、かつてヨーロッパでは、農作業の妨げとなることから3月~5月の結婚が禁じられていました。そのため、結婚が解禁となる6月に結婚式を挙げるカップルが多く、祝福ムードいっぱいだったからという説も。
この習慣をそのまま持ってきたのが、日本のジューン・ブライドですね。バレンタインやハロウィン、クリスマスのようなマーケティングの一環だったんでしょうね。
でも、無理にジメジメした時期に結婚式を挙げなくてもよいと思うのです。習慣・慣習にとらわれないようにしていきたいですね。
いいなと思ったら応援しよう!
![hisataroh358](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/23201360/profile_b600e8099b620cc73d1b6c906e751f81.jpg?width=600&crop=1:1,smart)