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祭りが夏に行われる理由 ~「夏祭り」 ホワイトベリー
夏にお祭りが多いのには、諸説ありますが、
夏は、台風や害虫などに成長した作物が損なわれないよう、かつては「風除け」や「虫送り」の祭りが催されたそうです。また、京都などの都市部では夏に疫病が流行するため、「疫病退散」や「厄除け」の祭祀が行われました。祇園祭もそのひとつです。七夕に由来をもつ祭りや、盂蘭盆会(うらぼんえ、お盆のこと)に関連した祖先を祀る行事も多くみられます。
とあるように、厄除け、鎮魂の意味合いが強かったようです。
祖先の霊を弔うために、賑やかに街を、祭りが彩っていく。
そういえば、夏祭りのピークはお盆前が多い気がします。それには、きっとこんな背景があったんですね。
様々なものが飽和している現代社会。
祭り本来のルーツに思いをはせてみるのもよいかもしれません。
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