枝豆は茹でると損
こんにちは、ひろたです。
前回に引き続き、身近なパワーフードを読者のみなさんに共有できたらと思います。
今回ご紹介するのは枝豆です。「枝豆ってパワーフードなの?」「茹でるのダメなの?」って思った方はぜひ最後まで読んで頂きたい。
まずは枝豆の栄養価
「畑の肉」と言われるほどの栄養価の大豆。さらに緑黄色野菜にも分類されるとても優秀な食材、それが枝豆です。
おすすめなのはビールを飲むときの枝豆。
枝豆のタンパク質に含まれるアミノ酸の一種「メチオニン」はビタミンB1、ビタミンCと共にアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助けてくれるため、飲み過ぎや二日酔いを防止する働きがあります。
何気なくビールのおつまみと言えば枝豆ってイメージでしょ。実はちゃんと理に適う組み合わせだったんです。
また夏バテの原因である食欲不振から来る栄養不足の解消や、疲労回復に大変効果的なので、夏にぴったりのパワーフードだったのです。
茹でると損なの?
「枝豆をどうやって食べますか?」と尋ねると
99%の方が「塩茹でにして食べます。」と答えると思います。
結論から述べますと、茹でると栄養は外へ流れてしまいます。
特にビタミンCやオルニチンなどは水に流れやすいです。野菜は水にさらしたり、お湯で茹でたりしたら、抜けてしまう栄養があることはぜひ覚えておきましょう。
「じゃあどうやって食べたらいいの?」と思った方は次のステップに行きましょう。
栄養を逃さない方法
答えは蒸すことです。
蒸すことで栄養を逃さずに枝豆に熱を通すことができます。面倒な方はレンジでチンやシリコンスチーマーでのレンチンでもいいでしょう。
この方の記事が蒸す方法を非常にわかりやすく紹介しています。
ちなみに僕はミルクパンくらいのサイズの手鍋に同じくらいのサイズのザル(耐熱)をいれ、鍋の底辺とザルの底辺の間に水がある状態にして沸かします。
沸いたら茹でたい野菜を入れて、蓋をして蒸らします。気を付けないと鍋が空焚きになってしますので、蒸らしてる間は弱火をおすすめします。
他の野菜やゆで卵などもこの方法を使います。
良ければお試しください。
枝豆の活用法
枝豆ってビールのおつまみだから自炊では食べないよねって思っているそこのあなた。枝豆は立派な食材です。
僕はパスタやカレーのアクセントに良く枝豆を使います。食感や色合いで存在感を発揮するのが枝豆は得意です。ミックスビーンズのように使うことがおすすめ。
前回の生姜や今回の枝豆、正しい方法を知ることで、疲弊した社会人の疲れを少しでも軽減できたら幸いです。
最後に告知です。
普段はインスタで料理を投稿してます。
興味のある方はインスタで気軽にコメント、メッセージ下さい。
こちら➡︎(@hirota.m.0119)
ではまた来週お会いしましょう。 ひろた