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【五丁目ラジオ】美味しんぼ完全感想コーナー~きょうのしろう~#004-第2話「士郎対父・雄山」Bパート

https://www.5chome.tokyo/archives/1341 このコーナーでは、新井(あらい)・上妻(あがつま)の両名がそれぞれの視点から、1988年10月17日から1992年3月17日まで、日本テレビ系列で放映されたテレビアニメ『美味しんぼ』全136話について、毎回感想を発表していきます。ことの発端は、新井さんがアマプラで『美味しんぼ』を何周もみてしまったことがきっかけですが、上妻も幼少期に美味しんぼの単行本を買っていたというノスタルジーからこの企画はスタ

    • 【五丁目ラジオ】美味しんぼ完全感想コーナー~きょうのしろう~#003-第2話「士郎対父・雄山」Aパート

      https://www.5chome.tokyo/archives/1341 このコーナーでは、新井(あらい)・上妻(あがつま)の両名がそれぞれの視点から、1988年10月17日から1992年3月17日まで、日本テレビ系列で放映されたテレビアニメ『美味しんぼ』全136話について、毎回感想を発表していきます。ことの発端は、新井さんがアマプラで『美味しんぼ』を何周もみてしまったことがきっかけですが、上妻も幼少期に美味しんぼの単行本を買っていたというノスタルジーからこの企画はスタ

      • 【五丁目ラジオ】美味しんぼ完全感想コーナー~きょうのしろう~#002-第1話Bパート

        https://www.5chome.tokyo/archives/1321 このコーナーでは、新井(あらい)・上妻(あがつま)の両名がそれぞれの視点から、1988年10月17日から1992年3月17日まで、日本テレビ系列で放映されたテレビアニメ『美味しんぼ』全136話について、毎回感想を発表していきます。ことの発端は、新井さんがアマプラで『美味しんぼ』を何周もみてしまったことがきっかけですが、上妻も幼少期に美味しんぼの単行本を買っていたというノスタルジーからこの企画はスタ

        • 【五丁目ラジオ】美味しんぼ完全感想コーナー~きょうのしろう~#001-第1話Aパート

          https://www.5chome.tokyo/archives/1321 このコーナーでは、新井(あらい)・上妻(あがつま)の両名がそれぞれの視点から、1988年10月17日から1992年3月17日まで、日本テレビ系列で放映されたテレビアニメ『美味しんぼ』全136話について、毎回感想を発表していきます。ことの発端は、新井さんがアマプラで『美味しんぼ』を何周もみてしまったことがきっかけですが、上妻も幼少期に美味しんぼの単行本を買っていたというノスタルジーからこの企画はスタ

        • 【五丁目ラジオ】美味しんぼ完全感想コーナー~きょうのしろう~#004-第2話「士郎対父・雄山」Bパート

        • 【五丁目ラジオ】美味しんぼ完全感想コーナー~きょうのしろう~#003-第2話「士郎対父・雄山」Aパート

        • 【五丁目ラジオ】美味しんぼ完全感想コーナー~きょうのしろう~#002-第1話Bパート

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          【五丁目ラジオ】美味しんぼ完全感想コーナー~きょうのしろう~#000

          このコーナーでは、新井(あらい)・上妻(あがつま)の両名がそれぞれの視点から、1988年10月17日から1992年3月17日まで、日本テレビ系列で放映されたテレビアニメ『美味しんぼ』全136話について、毎回感想を発表していきます。ことの発端は、新井さんがアマプラで『美味しんぼ』を何周もみてしまったことがきっかけですが、上妻も幼少期に美味しんぼの単行本を買っていたというノスタルジーからこの企画はスタートしています。「きょうのしろう」という副題の通り山岡士郎の人間像にもおもしろお

          【五丁目ラジオ】美味しんぼ完全感想コーナー~きょうのしろう~#000

          第二章 芸術と真理――アリストテレス

          まぁ、そういうわけで、プラトンのイチャモンみたいな話に対して、アリストテレスは割と否定的なんですね。それ違くね?って。 アリアスとテレスは、詩学のという本の中で、「悲劇はそれ自身の自然本性を獲得したときに発展をやめた[完成し・終焉した]」と言っています。生き物が成長を通して「終極」に至るように、「悲劇」もその展開過程を通して「終極」に至ると言っています。で、それは「形相」の獲得であるんだと。何のこっちゃいなというわけですけど、まぁ、いろいろ試行錯誤して、とりあえず終わりまで

          第二章 芸術と真理――アリストテレス

          第13章 現代「リベラリズム」の諸潮流

          まぁ、そう言うわけで、どう言う時代かって言うと、もう私たちの今生きてる時代なわけですが、それでも決定的な社会思想の転換点っていうのが、2つあったわけです。まず「冷戦」体制が確立されるわけですよ。東側と西側っていうね。あれですよ。そしてもうひとつの転換点っていうのがその冷戦体制の崩壊なわけです。  でね、象徴的な出来事っていうと、ベルリンの壁が打ち壊されたわけですよ。フランス革命の200年後の1989年に。で、こうワタワタッと、ロシア革命以来続いた70年くらいの歴史を持つ社会

          第13章 現代「リベラリズム」の諸潮流

          西洋美学史 第四章 期待と記憶――アウグスティヌス

          はい。そういうわけでね。今回は第4章「記憶と期待」ってことで、アウグスティヌスなわけです。 アウグスティヌスは354年11月13日 北アフリカ・タガステで生まれます。その、1618年後元・SMAPの木村拓哉さんが生まれるわけです。その他にも女優の大原麗子さん、歌手の由紀さおりさんが同じ誕生日です。で命日は430年8月28日です。   「記憶と期待」って話なんですけど、アウグスティヌスの話をする前に、今回もアリストテレスの話があるわけです。アリストテレスは『詩学』って本の中で、

          西洋美学史 第四章 期待と記憶――アウグスティヌス