毎日怒らず、楽しく生きるコツ(^0^)
今回は、「怒りを鎮める方法。自分の怒りっぽい性格を直す術」のお話です。
怒りというのは、誰もが持ってる 火薬庫 のようなもので、一度着火💣〜🔥すると、周囲まで巻き込んでの大惨事になってしまう!
そして……
騒動が終わった後、焼け野原 を見て、後悔するわけです。
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「なんであのとき、ゴミ箱蹴っ飛ばしちゃったんだろう?」
ゴミ箱がボコボコになったくらいなら、まだいいですよ!
これがもし、壊れたのが「人間関係」だったら、その修復は大変です!!
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なんとか怒りをコントロールしたい!
人生の「突発事故」を防ぐためにも、怒りはなるべくならコントロールして、事前に防ぎたいもの!
あの戦国武将、徳川家康 も言ってます。「怒りは敵と思え!」と。
古今東西、怒りによる意図しない言動は、しばしば 悲劇のシナリオ を招いてきたのでしょう。
なんとか怒りをコントロールする方法はないでしょうか?
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世の中で言われていることは「怒りを感じたら、6秒間心を落ち着かせましょう」という、対処法。
それでうまくいきます? 上手くいくわけない。
なぜなら、キレッキレの瞬間湯沸かし器 に『6秒待機の指示』なんて、無理なんです。
脊髄反射でカッとなって、周囲を爆破する人ですよ! 『6秒待機』なんて、意識したところでできるわけがない。
そういう人には、もっと現実に即した 効果的な対処法 が必要になるのです。
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怒りを瞬時にコントロールする方法
実は私、怒りをコントロールする良い方法を知ってるのです。
サッカーのスタジアム観戦(国立とか埼スタとか)で、日本代表がミスで相手に点を入れられた瞬間ですら、淡々としてる。
「まあ仕方ない」と。
(周りは、大きく落胆するか、怒り狂ってる人もいる中、一人だけ『仙人』の境地)
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いったいどうやったら、この心穏やかな 仙人の域 に立てるのか?
気になりますよね?
簡単なことです。
自分が「相手より強い」と自覚する。
私が怒らないのは、自分が重火器を装備してる(比喩表現)と自覚してるからなのです。
つまり……
これは、格闘家なども同じですね。強すぎる人がキレやすかったら、周りが危険にさらされる。
ちょっと軽くかすっただけで、相手がフッとんでしまうパワーを持ってたら、重火器の扱いは、より慎重になる。
だからヤクザの世界でも、下は火の玉ロックンローラーであっても、幹部クラスになると、冷静になる。
幹部がキレたら、危ないですからね!!
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強すぎる人は、怒ると危険なので、かえって怒らないもの。
周りにも言ってます。
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これは、普通の人も同じですよ。
ここで言う〝強い人〟とは、家庭の中のボスでもそうだし、職場や学校で立場が上の人、恋人同士、友人同士などでもそう。
「強い側の人」が、自戒することを心がける。
相手より力が上だと「私なら怒っても許される。威圧すれば相手はビビる」と思いがちですが、逆なのです。
相手より力が上の人が、より 力の差 を見せつけたら、圧倒 になってしまいます!!
だから、力が上の者ほど
こうやってバランスをとる。相手が気持ちよく過ごせることを第一に、自分のパワーは 専守防衛 にしか使わないことで、バランスが生まれる。
だから、女神様(パートナー)と私の関係は、御猫様と下僕 なのです。
これでいい。
元の力の差 があればあるほど、「下僕度」を高めた方が、釣り合い(パワーバランス)がとれるのです。
一緒にいて、気分良くスゴしてもらえれば、結果として相手から見た自分も「最高のパートナー」となって、雑な扱いにならない。大事にされる。
ケンカになりません。
女神様から見て『特別な領域の人』になれば、むしろ、「自分のわがままで、この人を失ってはいけない」と、かえって大事に扱ってもらえるようになります。
男性が女性を本気で怒鳴り散らして、相手を威圧するなんて最悪!
いつも仲良くいられるのは、強い方が「損して得取れ」「負けるが勝ち」の精神 になることが秘訣なのです。
だから、妹相手にもずっとそれです。
妹の方が自分より強い。それでいい。
強い側の人が、自戒することを心がける。
この考え方は、誰でもすぐに応用できますよ!! 「自分が怒ったら、相手が危ない。だからバランスをとらないと」と思えばいい。
自分の方が弱かったらどうするの?(相手の方が強いケース)
もし自分の方が弱かったらどうするの? この場合は、小型犬が大型犬に闘いを挑むように、挑発してイイの?
相手が自分より強いケースは……
ケンカしたら負けるから、やめといたほうがいいですよ。
ホント?
実はどんなに、自制心がない! と自覚してる人でも、ホントは相手を見て怒ってるのです。
例えば、地元で「札付きの悪」で、ナイフみたいに鋭い目つきの闘犬。
ちょっと肩がぶつかっただけで、ウラァ!! と、怒り散らすような闘犬であったとしても、肩がぶつかった相手がヤクザだった場合、「ウ……」で言葉を飲み込み
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怒りを沈める方法! その2!!
それは、「相手をヤバイ人」と認識すればいい。
父親、先生、先輩、上司だけでなく、お店の店員相手であっても、ヤバそうな相手には、実は「ウラァ!!」とはなってないのですよ。
だから、普通の友達相手でも、
「この人は、地元の名士の御曹司。本人はともかく、父親はヤバイ人なので、丁寧に扱わないといけない」
と、自分の中でわざと、設定変更して接すれば、地元の名士の御曹司様に対して「ウラァ!!」とはならなくなります。
結局……
怒りを沈める方法は簡単だったんです。
実際、過去を思い出してください! ヤバイ人が相手 のときは、どんなに怒りっぽい人でも、怒りを掻き消すことに成功してますよ!
どんなに怒りっぽい人も、上司や大事な取引先など、自分より立場が上の相手に怒る人は実は誰もいない。怒りっぽい社長であっても、大口の取引先には、作り笑いでヘラヘラ忠犬になるもの。
たとえ相手から挑発的な失礼なことを言われても、瞬間的に損得勘定が働き、失礼な相手に対して、作り笑いをヘラヘラ浮かべてやりすごす。
結局……
怒りを沈める方法は簡単だったんです。
それは、危険物 を意識すること。
だから怒りっぽい性格を直そうと無理矢理努力するのではなく
自分の方が強ければ怒らない。相手の方が強くても怒らない。
つまり、全部じゃないですか!!
怒って得することなんてあまりない。
関係が悪くなるわ、ストレスたまるわで、いいことないのです。
では、どうするか? 怒りがこみ上げてきたら、「ちょい待て! ここで相手に向けて重火器ブッ放したらどうなる?」と結果を推測。
そうやって心の中で 損得勘定 してみるのです。
心を落ち着けるのではない。損得勘定をする。別に「相手のため」ではなく、「自分のため」で構わない。
これで、意外と冷静になれますよ。
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連続で13回、怒りをコントロールすることに成功したら、もう大丈夫!
連続です。5連勝で止まったら、またカウント0にリセットですよ!
そうやって少しずつ、怒りの感情に立ち向かうことで、「13連勝を一度でも達成できたら、あれ? 最近怒らなくなったなあ!」と気づくようになります!
ではでは!!
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